タブレットやモバイルオーダーなどを導入しても
紙のメニューブックをそのままの商品名を登録していませんか?
多くのモバイルオーダーやタブレットでは、紙面が小さく写真を載せても
写真で選びにくくほぼ商品名、ネーミングでオーダーするかしないかが決まってしまいます。
なので紙のメニューブックは必要なのですが
仕入れ価格の急激な高騰も続き頻繁にメニューを変更になってしまうので
紙のメニューブックを辞めてしまうところもあると思います。
コストはかかっても紙のメニューブックを置いておいた方が絶対に良いです。
そもそもタブレットのテーブルオーダーやモバイルオーダーは
オーダーを受けるシステムであり
紙のメニューブックの代替にはならないです。
紙のメニューブックはいわば、スタッフの代わりです。
どのメニューがおすすめなのか?
こんなこだわりをしているのか?
美味しさを最大限に伝えて注文してもらうためにあります。
そして、おすすめも
「今日は行ったばかりの○○、食べない?」
「あと1個だけ用意できるけどどうする?」
「1人だとちょっと多いから、ハーフにしておくね」
「3人だとケンカになるから6個にする?」
こうしたスタッフとの会話も紙のメニューブックは紙面が大きいので
ストレスなく伝えることもできます。
紙メニューブック+スタッフの接客
これが飲食店は最強です。
しかし、人手不足、人が集まらない立地では
どうしても導入する必要があり導入したお店も多いと思います。
なので紙メニュー+スタッフの接客の代わりとして
全部補うことはできませんが
商品名で少し補うことはできます。
後半ではそのネーミングのポイントをお伝えします。
やってはいけない避けたい商品ネーミング
まずは、何事もやることよりやらないことを決めた方がシンプルで改善しやすいので・・・