お酒を売れない業態は、やっぱり大変です。
明日、記事にしますが、
例えば、居酒屋のようにフードとドリンクの売上が同じくらいである業態を考えてみると、
フードで200万円、ドリンクで200万円の売上があるお店の場合、お酒が売れない業態だとフードの売上が同じ200万円でも、ドリンクの売上が大幅に減ってしまいます。
すると、トータルの売上は半分になってしまい、同じ売上を出すためにはフードを倍売らなければなりません。
フードを倍売るということは、仕込みも調理も倍になるということ。
これは現場の負担が非常に大きくなってしまいます。
そこで今回の繁盛店はドリンクを売るために上手に商品設計・構成を行っているお店を紹介させていただきます。
また繁盛店視察について自分が大事にしていることがあります。
大切なことなので毎回、冒頭に入れさせていただきますね。
繁盛店視察は大切だとわかってはいるけれど
中々視察に行けないこともあるかと思います。週一回の休みで疲れていたり
家族の行事が入っていたり
遠方で行く機会が作れなかったりもちろん、繁盛店視察は絶対に自分でお店に行って
体感した方が良いです。ですが地方だと中々東京に来れなかったりしますので
会員の皆さんの何かのヒントになればと思い
共有させていただきます。※視察に行ってマイナス要素は、共有はしません。しても意味が無いので。
味に関しても当たり前ですがあくまで主観です。
繁盛しているという事実をみていただければと思います。
それでは今回の繁盛店視察での気付きを共有させていただきます。