
2025年度(令和6年度)の最終日、本当にお疲れ様です!
歓送迎会ラッシュを走り抜け、体力的にはキツイかもしれません。
しかし、今日という節目に避けては通れないのが「年度末の棚卸し」です。
深夜、ヘトヘトな状態で在庫を数えるのは確かに過酷です。
棚卸しを単なる「残数の記録」ではありません。
それは、お店の今の状態を正確に知るための「健康診断」であり、理想の未来へ進むための「羅針盤」です。
最も警戒すべきは「1%の原価のズレ」
レシピ通りの「理論原価」と、棚卸しで算出される「実際原価」。
このわずか1%の差を「まあいいか」と放置することは、年間で数十万円の現金を音もなくドブに捨てているのと同じです。
この「消えた1%」の正体は、盛り付けの数グラムのオーバー(ポーションミス)や、管理不足による廃棄ロス。
棚卸しを徹底してこの1%を守り抜くことは、ケチることではありません。
守った利益を「スタッフのボーナス」や「時給アップ」、あるいは「新しい備品」へと投資するための、チーム全員に対する誠実なアクションなのです。
「自分たちの利益(給料)は自分たちで守る」。
今日数えるボトル一本、肉の一個に、自分たちの未来が宿っていると考えてみてください。
今日のアクション: 棚卸しの際、ただ数えるだけでなく、「なぜこれは在庫が残ったのか?」「なぜこれは予定より減っているのか?」を一つだけ深掘りしてメモする。 その「1%の気づき」が、4月からの高収益体質を創り上げます。
