「日報が活用できない、書くのに時間がかかりすぎてしまう。。。」
この悩みは飲食店にとって大きな悩みだと思います。
飲食店にとって日々の改善はとても重要です。
業務が多岐にわたり毎日のルーティーンが多く
何もしなければずっと昔のやり方そのままで
人件費ばかりかさんでしまいます。
周りの飲食店が改善して生産性を上げていくと
それだけ競争力が弱まってしまいます。
なので日々書くことが習慣化している日報が重要といえます。
しかし、残業をさせないためにそこまで日報を書くことに時間が取れないと思います。
「改善をしていきたいのに時間が使えない・・・。」
そうした時のおススメは、
仕組み化、枠を構築すること
例を挙げるとわかりやすいので挙げますと・・・
真っ白なキャンバスを渡して
「絵を描いてください」
と言われたら、誰しも迷いますよね。
日報も同じで
「何かいても良いよ」
としたら、迷ってしまいます。
そうなると、記入の際に今日の出来事を思い出しながら
「今日は〇〇時頃忙しくなって〇〇時には暇になりました。」
「今日は○○が人気でした。」
「今日は雨で冷え込んで人通りが無かったです。」
などと状況報告になってしまいます。
これでは本来の改善には繋がりません。
なので枠を作ってあげる。
それに有効なのがOODAループという現場起点の改善手法です。
OODAループは、