新年あけましておめでとうございます!
飲食店の皆さん、初営業はいかがでしたでしょうか?
年末年始は何かとバタバタしますよね。
せっかくの新年、気持ち新たにスタートを切りたいところですが、初日から忙しさに追われて「新年感」を味わう余裕もない…なんて方も多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください!
年始の挨拶って、実はとっても大切なんです。
特に、いつも頑張ってくれているスタッフや、お店を支えてくれるお客様への挨拶は、その後の1年を左右すると言っても過言ではありません。
今回は、年始の挨拶がなぜ重要なのか、そしてどんな挨拶をすればいいのか、具体的な例を交えながらお伝えしていきます。
目次
- 年始の挨拶が大切な理由
- スタッフへの年始の挨拶例
- お客様への年始の挨拶例
- 挨拶プラスαで、もっと素敵な年始に!
年始の挨拶が大切な理由とは?
「明けましておめでとうございます」
たった一言ですが、この言葉には、感謝の気持ちや、今年も一緒に頑張ろうという気持ちが込められています。
この一言で、スタッフやお客様との心の距離がグッと縮まり、より良い関係を築くことができるでしょう。
また、年始の挨拶は、お店の雰囲気を明るくし、活気を生み出す効果もあります。
新年早々、明るい挨拶で迎えられたら、スタッフもお客様も自然と笑顔になりますよね。
その笑顔が、お店の雰囲気をさらに良くし、活気のあるお店作りに繋がるのです。
スタッフへの年始の挨拶例
では、具体的にどんな挨拶をすれば良いのでしょうか?
まずは、スタッフへの年始の挨拶例を見ていきましょう。
- 「明けましておめでとう!今年もよろしくね!みんなのおかげで、年末年始を乗り切ることができたよ。本当にありがとう。今年も一緒に頑張ろう!」
- 「明けましておめでとうございます!皆さんの頑張りのおかげで、昨年は素晴らしい1年になりました。今年も、お客様に最高のサービスを提供できるよう、力を合わせて頑張りましょう!」
- 「明けましておめでとう!年末年始、ゆっくり休めたかな?今年も、皆が楽しく働けるように、自分も精一杯サポートするからね。何か困ったことがあったら、いつでも相談してね。」
ポイントは、感謝の気持ちを伝えること、そして、今年も一緒に頑張ろうという意欲を示すことです。
また、ねぎらいの言葉や、今後の抱負などを伝えるのも良いでしょう。
さらに気持ちを伝えるために
- スタッフ一人ひとりに、手書きのメッセージカードを渡す
- 新年会を開いて、親睦を深める
- 少額でも良いので、お年玉を渡す
など、言葉以外の方法で感謝の気持ちを伝えるのも効果的です。
お客様への年始の挨拶例
続いて、お客様への年始の挨拶例をご紹介します。
- 「明けましておめでとうございます!昨年は大変お世話になりました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。」
- 「明けましておめでとうございます!旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。本年も、皆様に喜んでいただけるよう、スタッフ一同精進してまいりますので、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。」
- 「明けましておめでとうございます!今年も、美味しい料理と最高のサービスで、皆様をおもてなしいたします。どうぞ、ごゆっくりお過ごしくださいませ。」
お客様への挨拶は、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
また、感謝の気持ちと、今年も変わらぬご愛顧をお願いする気持ちを伝えることが大切です。
さらに気持ちを伝えるために
- 年賀状を送る
- お客様に日頃の感謝を込めて、ちょっとしたプレゼントを用意する
- 新年の特別メニューを提供する
など、お客様に喜んでいただけるような工夫を凝らしてみましょう。
挨拶プラスαで、もっと素敵な年始に!
年始の挨拶は、スタッフやお客様との絆を深め、1年を良いスタートで切るための大切なものです。
ぜひ、今回の記事を参考に、想いのこもった挨拶をしてくださいね。
そして、挨拶だけでなく、プラスαの取り組みで、もっと素敵な年始を迎えましょう!
今年も、皆さんにとって素晴らしい1年になりますように!
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪