業務の効率化を進め、人件費や経費を削減できたとき。「やった!これで会社の利益が増える!」と、思わずガッツポーズをした経験はありませんか?経営者として、これほど嬉しい瞬間はありませんよね。しかし、その効率化によって生まれた「浮いたお金」を、そのまま会社の利益として計上し、満足してしまってはいないでしょうか。「頑張った甲斐があった」と一息つき、その利益の本当の使い道までは、深く考えていないかもしれません。実は、その浮いたお金の「使い方」一つで、会社の未来が大きく変わってしまうとしたら…。目先の利益を喜ぶその行動が、長期的には会社の成長を妨げる「罠」になって
成果の横取り経営、してませんか?