今回は蕎麦業態の繁盛店視察からの気づきの共有となります。
繁盛店視察について自分が大事にしていることがあります。
大切なことなので冒頭に入れさせていただきますね。
繁盛店視察は大切だとわかってはいるけれど
中々視察に行けないこともあるかと思います。週一回の休みで疲れていたり
家族の行事が入っていたり
遠方で行く機会が作れなかったりもちろん、繁盛店視察は絶対に自分でお店に行って
体感した方が良いです。ですが地方だと中々東京に来れなかったりしますので
会員の皆さんの何かのヒントになればと思い
共有させていただきます。※視察に行ってマイナス要素は、共有はしません。しても意味が無いので。
味に関しても当たり前ですがあくまで主観です。
繁盛しているという事実をみていただければと思います。
それでは今回の繁盛店視察での気付きを共有させていただきます。
食事イメージが強い業態でもお酒を売る方法
今回の繁盛店は、蕎麦業態です。
蕎麦業態はどうしてもお昼のイメージが強く
中々夜が弱い。
弱いというより客単価が上がりにくい業態ともいえます。
お昼の客単価が1300円くらいでも
夜も2000円程度になっていまう。
こうなっていると
昼80名
夜30名
でも
売上が
昼104000円
夜60000円
となり、月商400万程度に落ち着いてしまいます。
ここから上げていくには
客数としてはこれ以上は回転率からも望めない場合
客単価を上げていくことが必要になってきます。
なので食事のイメージが強い蕎麦でも
お酒を飲んでもらうことが求められます。
今回の視察店はとてもそれが良く出来ているお店でしたので
ご紹介させていただきます。