あなたのお店は料理を美味しい状態で食べてもらっていますか?
それは100%で楽しんでもらっていますか?
最近多い自分で焼き上げたりする業態。
焼き肉や浜焼き、串揚げ、ステーキや
ハンバーグ、たこ焼き器料理など
様々なものがありますが、
仕上げはお客様が行う料理は
そのお店の美味しさを100%で
食べてもらっているかどうかで
お店の評判は大きく変わるといえます。
どんなに美味しい肉でも
焼きすぎで長時間焼いたり、
ホルモンも焼きすぎで固くなったら
美味しさは半減してしまいます。
浜焼きも折角の海老が固くなったり
貝のうまみの汁が落ちてしまったら
美味しさ50%です。
「でもお客さんに委ねるのだから・・・」
と思われるかもしれません。
そして、あまりクドクドと伝えると
食事が美味しくなくなります。
なので小島のおススメは
料理名につける
どういうことかというと、
「10秒牛タン塩」
や
強火でさっと炙りたいメニューは
「火力MAX炙りチャーシュー」
レアなハンバーグで食べて欲しかったら
「牛ユッケハンバーグ」
(※レアなハンバーグは生食用ユッケ肉を挽肉にして欲しい。食中毒予防。)
「北海道特大帆立レアステーキ ~100秒焼きで~」
このようなイメージです。
時間に関しては数えられないと思うので
砂時計やキッチンタイマーをお渡しして行ってもらう。
キッチンタイマーが鳴ったら、
「特大帆立レアステーキ、どうぞ~!」
と掛け声をかけて活気を出したり。
こうしたことを行っているお店はいっぱいあります。
例えば、焼肉キングさんも
焼肉ポリスが巡回して美味しく食べてもらうようにしていますね。
これは他の料理でもできます。
ラーメンだったら、
途中で「辛いの好きですか?これ入れて食べても美味しいですよ。」
と辛みそを出してみたり、
ざるうどんだったら、
「残りはこれをあえて食べてみて。」
とペペロンチーノ風のたれで食べてもらったり
手打ち蕎麦だったら
「最初の一口は最高級の岩塩を付けて食べてみて」
と出来ることは多いです。
今日は、今のあなたの料理を
100%の美味しさで食べてもらっているか
再度考えてみてくださいね。
そして、すぐにできることは動いていきましょう!
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。