店舗運営の豆知識

依存しすぎは危険?宴会需要依存飲食店 絶好調店舗の共通点

また感染者数と報道される陽性者増えて
宴会のキャンセルが相次いでいますね…。
 
三連休はクライアントは凄い売り上げを
たたき出している店舗が多かったです。
特に日曜日はずば抜けた売上でした。
 
連休明けは落ち込むのは、珍しくないですが
利用動機が会社宴会需要のお店は
とても厳しい数字が並んでいると思います。
 
飲食店にとって宴会はとても大事な需要でした。
宴会は大人数を事前予約で大皿で準備でき
効率が良く時間制限もありオペレーションにも
負担が少ないことがいえます。
 
さらに飲み物も飲み放題付きで粗利益額も確保しやすいこともあり
飲食店にとってベストな商品でした。
 
ある意味製造業のロット生産に近い商品と言えます。
 
 
しかし、この生産性の高い会社関連の宴会需要が
この3年で確実に減ってしまいました。
 
会社としてはリスクを考えると
宴会を推奨しにくい時勢となり、
時代の流れで飲みニケーションは
必須から必要、必須ではないと移り変わりつつあるかと思います。
 
個人的にはお酒は人と人の潤滑油みたいなもので
とても必須だと思いますが、
海外では会社で宴会は稀なこともあり
その風潮が日本に流れてくるのは自然なことだといえます。
 
日本の文化として残り続けるとしても
絶対量は減少するのは残念ながらや無得ないと思います。
 
ここまで宴会需要の大箱のお店で続けてきたお店は
本当にすごいと思います。
 
ですがこれからしばらくは宴会需要の競争は続くと思います。
 
お店によっては宴会中心から個人利用の業態に
変更も必要になってきています。
 
今までは、
「30名の宴会ができるお店」
「50名の宴会が出来るお店」
「個室で20名の宴会が出来るお店」
などで選ばれていましたが
これからはそうした検索や機会も少なくなってきます。 
 
なので選ばれるには、飲食店の本質である
 
「料理と接客」
 
が重要になってくると小島は考えております。
 
 
他店にはない強みとしての

料理と接客
 
この2つをさらに強く後押しする
雰囲気。
 
この3つを改めて考える機会だと思います。
宴会に頼っていたお店。
 
宴会はあくまで売上の底上げであるべきで
依存するべきではない
と小島の考えです。
 
売上の中心はあくまで常連客であるべき
 
リピート客に支えられているお店は
このような状況でも強いです。
実際に絶好調のクライアントは7月は間もなく
過去最高売上を達成しそうですし、
新店舗OPENさせているお店もあります。
 
そしてさらなる売上アップのために
移転をするお店もあります。
 
なので今日は今一度、
売上の中心がリピート客に支えられているかどうか?
ここを考えてみてください。
もし、中心が宴会や新規来店客に頼っているのなら
料理と接客を見直す良い機会だと思います。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^


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