こんばんは!
個人飲食店の味方
飲食店みぎうでサポート
小島です(^O^)
今日は、
昔からお世話なっている
月刊食堂さんの記事で凄くいい記事あったので
少しご紹介(^O^)
内容は実際に買ってみた方がいいので。
↓
そこで
高くても売れてる商品というのは、
どういった商品だとおもいますか?
それは・・・
価格より価値が高い商品
何度もブログで言っていますね(笑)
これは本当に大事なので
これからも何度もお伝えすると思います。
今回の消費税増税で各メーカーも値上げを打診してくると思います。
そこで値上げを決意できないとドンドンきつくなってきます。
でも、ただ値上げして納得してくれるほど
世間は甘くはないですよね。
そこで、考えて欲しいんです。
どうしたら
原価はそのままで
価値を上げられるか?
食材の原価だけが価値ではありませんね。
盛り付けやお皿、接客・お店の雰囲気。
調理方法ひとつとっても
目の前でバーナーで炙ったり、
目の前でローストビーフをカットしたり
北京ダックをカットして巻いたり、
出来ますよね。
「この料理はこの売価でないと売れない。」
と思っていたら
間違いなく売れません。
この料理をこの価格で売るにはどうしたらいいのか?
これを考えるのが経営者であり、
料理長、職人、店長の役目です。
実際の売れている商品がどんなものかは
月刊食堂(柴田書店)を読んでいただくとして
最後に
売れる商品に共通することをお伝えさせて頂きますね。
それは、
定番の商品です。
しかし、単なる定番だとどこにでもあるので
大事なのが
少し普通と違うこと。
が必要です。
自分が中華の時、
麻婆豆腐をお皿で提供していましたが
土鍋(中華の砂鍋(サーコー))での提供に変更して
お客様の目の前で四川山椒をミルで挽いてかけ
(ここまでは普通ですが)
一般的に砂鍋を火で温めて提供するところを
旅館の鍋みたいに固形燃料で火を灯したまま
提供に変更しました。
目の前で食べ終わるまでグツグツしている麻婆豆腐に
四川山椒をお客様にストップと言うまでかける!
これで新人アルバイトスタッフもお客様とコミュニケーションとれ
お客様も四川山椒の香りが漂い、熱々の一番おいしい状態で
麻婆豆腐を食べられる。
この麻婆豆腐はテレビや新聞、雑誌で数々ご紹介頂きました。
この麻婆豆腐、やる前は
現場にいるほとんどの人に猛反対されました。
「火をつけたままなんて危ない。」
「やけどしたらどうするんだ。」
「そんなのやる必要ない。」
でも、自分はお客様の喜ぶ顔が見えていたので
突きとおしました。
大企業の社長も言われていましたが
「みんな反対するのなら大成功する」
この言葉に偽りはないと思います。
ただ、周りの意見を押し切ってやるのなら
全責任をとる覚悟でやるべきです。
やるという覚悟をもって成功するまでやりきりましょう!
それでは、
成功への階段いっしょに上りましょうね!