昨日のラグビーW杯。
白熱しましたね。
試合終了後、目が潤んだうちの一人です。
今まで、ラグビーってあまり見たことなかったけど
面白いですよね。
ここ数年だと思います。
見始めたのも。知り始めたのも。
ここで考えて欲しいのが
なんで今まで、見てこなかったのか?
「ラグビーってよくわからない。」
「見ててもつまらない。」
と思っていなかったですか?
私は思っていました。
「今の何がファウルなのか?」
わからないから、
遠ざけていたんですね。
ここ数年は、テレビでもルール説明を
細かく丁寧に説明したりして、
ラグビー協会?も凄い知ってもらおうと
努力していたと思います。
この努力がみんなに伝わり、
ラグビーって面白いじゃん。
となった訳ですね。
なんで見始めたか?
それは・・・
知ってきたからですね。
知らないから
面白くない。
つまらない。
わからない。
なので、知ってくると
「面白いかも。」
となってくる訳です。
そこで飲食店経営で必須な
数字。
これも、知らないから
知ってもどうもならないから
面白くないし、つまらないと
敬遠してしまうのです。
知ってくると
明確な目標ができ、
何にエネルギーをつぎ込めばいいのかがわかるので
成功確率高まるんですね。
よくある
「頑張っているけど、良くならない。」
「これだけやっているのに景気が悪いせいだ。」
といのが無くなるんです。
今までの時代は勘でどうにかなる時代でした。
ただ、今は
勘でやっていけるほど甘い時代ではないです。
勘で大成功している経営者はいますが、
極々一部、1%以下どころではないです。
そんな不確定な勘にスタッフを巻き込むのは
いかがでしょうか。
経営をするということは、
家族も、スタッフも、取引先もお客様も
そしてその家族も巻き込むということです。
その責任があるのです。
数字を知れば
月に何人お客様のご来店が必要なのか?
客単価はいくらが適正なのか?
料理の量は多すぎないか?
などしっかりとわかるのです。
ラグビーと同じで
知らないだけで、
すっごい損しちゃっているかも
しれませんよ。