暇だと時間がありすぎて無駄にも気が付かない。
繫忙期を経験するといかに無駄を減らすかが大事なことに気が付きませんか?
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
時間は皆等しく流れていきます。
どんなに忙しい人も
どんなに暇な人も
流れる時間は同じです。
仕事でもどんなに忙しくても
どんなに暇でも流れる時間は同じです。
暇な時10時間あったとしても
時間を使うために無駄な行動も増えていきます。
しかし、忙しい10時間だと
無駄な行動をしていては時間が足りなくなってしまいます。
なので忙しい経験を積まば詰むほど
ムダがそぎ落とされていきます。
三連休など繫忙期では、
いつも暇なお店は、そのギャップがありすぎて
大変に感じます。
その大変さが通常のムダが表れているともいえます。
例えば、ピーク時の洗い物です。
ピーク時に洗い物をしなければならないのなら
それは見直す必要があります。
ピーク時はひたすらお客様に集中。
洗い物は溜めるだけ溜めておく。
後でまとめて洗った方がめちゃくちゃ早いです。
1回1回手を洗って拭いて次の作業に入ることをしなくてよいので。
ピーク時に洗わないと足りないのなら
食器や器具が足りていないのですぐ補充すべきです。
そして、ピーク時に仮置きしておく場所を
確保しておくこともとても重要です。
後でまとめて一気に片付ければ
ピーク時にお客様を待たせることも減り
お客様との接点も増えてサービスももっとできます。
実際に小島も下げた食器も溜めておいて
まとめて洗っていました。
ピーク時に洗い物するぐらいなら
お客様がもっと楽しく食事をできるように
店内をラウンドしてお客様と接点を持ったほうが
100倍良いです。
洗い物は売上を生み出しませんが
お客様とのコミュニケーションは売上に繋がっていきます。
売上を上げることにもっと貪欲に取り組んでみてはいかがでしょうか?
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪