集客(店外販促)

会員限定

飲食店の看板・ポスターで「入店阻害」してませんか?

飲食店を経営する上で、新規顧客の獲得は永遠のテーマですよね。

チラシを配ったり、クーポンを発行したり、SNSで宣伝したりと、様々な集客方法を試している方も多いのではないでしょうか?

しかし、せっかくお店の前まで来てもらっても、最後の最後で入店してもらえなければ意味がありません。

実は、お店の顔であるファサードが、知らず知らずのうちに顧客の入店を阻害しているケースがあるんです。

今回は、看板やポスターなど、ファサードに設置する販促物でやりがちな失敗と、その改善策について解説していきます。

【目次】

  1. 入店を阻害するファサードとは?
  2. よくある失敗例
    • 情報過多で何が言いたいのかわからない
    • ターゲット層に響かないデザイン
    • 清潔感がない
    • 夜間は見えない
  3. 改善策とポイント
    • 「誰に」「何を」伝えたいか明確にする
    • デザインはターゲット層に合わせる
    • 清潔感を意識する
    • 夜間でも視認性を確保する

ファサードとは?

そもそもファサードとは、建物の正面部分のこと。飲食店であれば、外観全体を指す場合が多いです。

看板やポスターはもちろん、お店のロゴ、外壁の色や素材、窓、照明、植栽なども含まれます。

つまり、ファサードはお店の第一印象を決める重要な要素と言えるでしょう。

入店を阻害するファサードとは?

入店を阻害するファサードとは、文字通り、顧客がお店に入りづらくなるようなファサードのこと。

例えば、

  • 雑然とした印象の看板やポスター
  • 古くて汚れたA看板
  • 色褪せたタペストリー
  • アッパー業態なのにチープな自作看板
  • コンセプトと関係がない商品のアピール
  • コンセプトと関係がない趣味の延長の置物
  • 段ボールやおしぼりのかご
  • 店頭に置かれたゴミ箱
  • 軒先や看板などに蜘蛛の巣

などは、顧客に「このお店大丈夫かな…?」と不安を与え、入店をためらわせてしまう可能性があります。

せっかく興味を持ってお店の前まで来てもらっても、入店してもらえなければ、機会損失になってしまいますよね。

よくある失敗例

では、具体的にどのようなファサードが、入店を阻害してしまうのでしょうか?

よくある失敗例を4つご紹介します。

この記事はメンバー限定の記事です。記事の続きを読むには下記より会員お申し込みをしてください。

会員お申込みはこちら トップページへ戻る
PAGE TOP
ログイン 会員お申込みはこちら