大晦日ですね。
昨日の晦日で仕入れは最終。
冷蔵庫はパンパンだと思いますが、
野菜の保存は大丈夫でしょうか?
なるべく育った状態で保存すると
味が落ちにくいのでやってみてくださいね。
そして飲食業界人の楽しみの
「グランメゾン東京」が最終回を迎えましたね。
衝撃的なラスト。
そして、ミシュランの全面協力の元、
実際の表彰式で撮影された部分もあり
今回も、星を獲った
「銀座 やまの辺 江戸中華」山野辺さんも
三ツ星常連でグランメゾン東京監修の
「カンテサンス」の岸田シェフも
登場していて、嬉しくなりました。
そして、最終回を見て伝えたいこと。
ネタばれ含むので最終回を見てから
この先読んでくださいね(^O^)
良いですか?
前回、
オーナーの勝手な行動で料理長を交代させ
お店が少し、ずれていく。
そして、料理長が変われば
セコンドも変わり、調理場の空気は最悪。。。
オーナーがスタッフのことを
星を獲るための道具としてしか
見ていない!
実際に、ここまでやらなくても
似たようなことしている。
そんなお店に警鐘を鳴らしている。
そんな感じを受けました。
パート・アルバイトスタッフも
正社員の穴埋め的な扱い。
ハッキリ言うと、
今そんなことしているお店は
近いうちに退場すると思います。
人を幸せにするレストランが
働く人を幸せにしようと考えないなら、
食べる人を幸せにできるはずない。
「食」は、「人」を「良」くする
と書きます。
人を良くしての「食」なんです。
その根本を大事にできないのなら、
今後は無理です。
これからは本質の時代。
一流の料理人としても
本質を求められています。
自分を信じる。
自信を持った料理人だけが、
高みを目指すことができる。
経営も同じで、
自分に自信があるから、人の助言も
素直に聞くことができる。
今日で令和元年も最終日。
明日からは2020年。
今まで出来ていなくても
明日から素直に自分を信じて
「食」で人を良くしていきましょう。
新年から飲食業界を元気にするべく
私もサポートさせて頂きます。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えくださいね(^^♪