即効性バツグンな販促といえば看板。
本来なら店舗の中をブラッシュアップしてから
店舗の外を改善が王道。
出ないと中がイマイチの状態を
多くの人に広めてしまうので
短期的にはプラスでも
長期的には・・・。
でもでも、ですね。
「今はそんなこと言っていられない!」
状態もあると思いますので、
まず、看板を改善してみてはいかがでしょうか?
看板もある程度費用がかかるので
まずどの看板から改善していくのかが
重要になると思います。
立地にもよるのですがざっと言うと、
車での利用が多いのか
徒歩での利用が多いのかで大きく変わります。
車利用が多いお店で店頭の置き看板を見て
来店することは少ないですよね。
車で看板見て入るかどうか決めるのは
袖看板やファミレスのような大きな看板ですよね。
反対に繁華街などで車で通るところでない場所では
ビルの袖看板は歩いていてほとんど目に入らないと
思います。
予約客など元々そのお店を探しているのなら
多少は効果ありますけど、
新規来店では袖看板をみて入ろうとはならないですよね。
なので歩き利用が多いのなら、置き看板が効果抜群です。
その看板ですが大事なポイントを3つ挙げると・・・
1.何のお店か一目でわかること
2.何を得られるか
3.どんな利用にあっているか
出来れば冒頭でお伝えしたように
中から外ですが、急ぎで行うとして
ファサードの改善も置き看板だけ行う前提ですが
今回、置き看板に絞って言うと
この3つが大事だと小島は考えています。
ファサードの改善など詳しくは動画で
こちらから無料で見ることが出来ますので
ぜひ、見ていただければと思います。
https://hanjoukai.com/melmaga2020/
と話は戻って、
1.何のお店か一目でわかること
2.何を得られるか
3.どんな利用にあっているか
1は業態がすぐわかること。
なので店名は小さくてOK。
注意点として
ファミレスなど大手を真似しないこと。
あれは「店名=業態」と誰もが認識しているから
店名を大きくしているので。
2でそのお店で何を得ることが出来るのかを明確に。
ファストフードのようにパッと食べられるお店なのか
ラーメンなのか中華なのか和食なのか。
3.自分が入れるお店なのか。
一人で入って良いお店なのか。
2件目でも入れるお店なのか。
静かにお酒を飲むお店なのか。
価格は大丈夫か。
つまり
お客さんがイメージできるようにしてあげるということ。
例えば
目の前で焼く鉄板焼きでゆっくりとワイン飲みながら
静かに誕生日を過ごせるお店。
お好み焼きともんじゃで家族で作りながら
値段を気にせずに楽しめるお店なのか。
会社の帰りに同僚と肩を突き合わせて
おばんざいと女将のトークを楽しめるお店なのか。
ということがわかるのが置き看板の役目だと思います。
注意点として
情報を詰め込みすぎないこと。
#小島は20年前詰め込みすぎ
置き看板は外なので中に入ってもらうことが
置き看板の使命です。
なので中でわかれば良いことは
置き看板で知ってもらう必要はないということです。
ここの線引きは会員の方でじっくりと相談できますよ。
それでは、置き看板の使命を全うさせてくださいね(^^♪
#飲食店 #看板 #使命を全う