ランチでずっとお話してきたので
今日はランチのテイクアウトについてお伝えさせていただきますね。
ランチのテイクアウトというと真っ先に頭に浮かぶのがお弁当。
そしてイメージとして500円位のお弁当。
ビジネス街だと280円弁当もあるくらい熾烈な争いでした。
小島も都心で弁当を毎日100~200個作っていたことがあります。
飛ぶように売れるんですね。
皆さん時間が無いからパッと買えるのが必須。
都心のビジネス街では注文して1分以内に提供でした。
それでも待ちが出るほどです。
低価格弁当をランチで売るということは
それだけ数も売らないと儲かりません。
そして、それだけ数を売るということは
朝も早く仕込みに入る必要があるということです。
毎朝8時に入ってランチ弁当を100個と店内ランチの仕込みをする。
50000円の売上で儲かる感じですね。
ランチ弁当を500円でやるのなら、50個を目指したいところです。
これがオーナーシェフのお店だとすると
これがかなり厳しいとわかります。
朝8時~夜23時までを毎日しなくてはならない。
儲からないランチ弁当ですね。
小島はこれよりもオーナーシェフのお店なら
500円の弁当でなくて5000円の弁当のイメージです。
5000円でなくても1500円とか2000円とかの高級弁当。
これを1日10個売り切る。
数で売るのではなくて
どれだけ付加価値をつけて売れるかどうか。
「2000円の弁当は売れない」
でなくてどうしたら売れるのか?
実際毎日売れているお店もあります。
なのでそんな価格売れないと思わず、
どうしたら売れるのか考えてみてくださいね。
もちろん500円弁当でも儲かる方法はあります。
が、それは個人飲食店がやらなくても良いと小島は思います。
それはそれが得意な弁当製造業の方におまかせして
あなたのお店でしかできないランチ弁当を考えてみてくださいね。
それが儲かるランチ弁当になります。
他店と比べられないあなただけのランチ弁当。
ワクワクしませんか?
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)
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