ランチ営業改善

飲食店がランチ弁当で儲ける!第10回 リピートの仕組み化

昨日の続きでリピートしてもらう仕組みづくりについて。
今日は具体的なアイデアをお話させていただきますね。
 
前回お話させていただきましたが
新規客から2回来店、3回来店には
スタンプカードを使うのが主流ですね。
前回のブログはこちら
 
でも小島ならこうする。

お客様ごとに購入したものごとに次回来店に使えるサービス券をお渡しする。
 
例えば、
大盛り焼肉弁当を買ったお客様には
次回大盛り無料券をプレゼントしたり、
弁当とお茶を購入された方には、次回使えるお茶の割引券をプレゼントしたり
デザートをついで買いしたら新作デザートの予告のチラシやお試し券入れたりします。
 
つまり、購入したもの、お客様に合わせて
販促物を変えるということを仕組み化します。
 
多くのお店では、チェーン店の真似をして
不特定多数に対してのクーポンを配布します。
 
不特定多数なのでもらっても心に響かないです。
なので顧客に合わせた
「あなたのためのサービス」をすることで
2回目、3回目に繋がります。
 
これは中々出来ないと思われるかもしれませんが、
準備しておけば難しいことではありません。
 
まず、ランチ弁当の種類、属性に応じてプレゼントする
サービス券を作成いたします。
 
そのサービス券をプレゼントする条件を設定すればOKです。
大盛りをご注文されたお客様には
次回ガッツリ系のお弁当の割引券や
次回大盛り無料のサービス券だったり、
 
新商品を買われた方には
次回新商品のお試しクーポン券など。
 
こうすると常に割引になってしまうかと思われますが、
お弁当は食事中に接客出来ないので
注文購入時の一点にサービスを集約しなければならない。
 
なので店内飲食で常連様にしているサービスを
その注文購入時に集約させるイメージです。
 
常連様に少し大盛りにしてあげたり、
ちょっとしたつまみサービスしたりする感じです。
 
そして、ただのクーポンやサービス券のバラマキではなくて
お客様をみて「あなただけのサービス」を提供する。
そしてそのアクションがあることで
スタッフもお客様をちゃんとみて接客することができるし
会話も生まれます。
 
「この間、これもらったから、食べてみよっかな」
こうしてお客様との距離が近くなります。
 
店内と店外で異なるのは時間です。
ここを逆手にとって接点が短いからこそ
このタイミングを大事にしてみてくださいね。
 
最後に割引やサービスは大きすぎないようにしてくださいね。
このサービスの目的はお客様とのコミュニケーションをつくることです。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)

 


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