暇な時こそ繁盛店か否かの実力が表れる
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
連休後や平日、雨の日など飲食店は
お客さんが少ない時はあるものです。
しかし、そういう時こそ
お店の実力が表れます。
お客さんの少ない時をただ、「暇だね」で
終わらせるのか?
それとも
お客さんが少ない時こそチャンスと捉え
「余裕があるからお客さんを10倍リピートしてもらおう!」
とするのかでは
お店の成長スピードは雲泥の差が出ます。
例えば、
繁忙時はスタッフ5人で50人のお客さんがいる。
そうするとスタッフ一人当たり10人
暇な時はスタッフ3人でお客さんが3人だとすると
スタッフ一人当たり1人となります。
こうすると繫忙時に比べて10倍の時間を
お客さんに使える訳です。
10倍使えるのならそのお客さんが再来店してくれるために
10倍のリソースを割けます。
しかし、「今日は暇だな~」で終わっているお店は
この10倍を無駄にしてしまっています。
それではその時のお客さんは
リピートしませんよね。
その時お客さんに残るのは
「美味しいけれど暇なお店。」
「暇なのにスタッフが見てくれていない」
とネガティブな印象が強く残ります。
これは飲食店に関わらずどんな仕事でも当てはまりますが
ちょっとした時に未来の成長に繋がる事に取り組むか否か。
通勤時にスマホゲームで時間を費やすのか?
それとも学びに使うのか?
成長は自分次第です。
そして現状維持は周りが成長しているため
相対的に退化になってしまいます。
暇な時、どうしたら未来の売上に繋げられるのか?
答えはシンプルです。
目の前の人、お客さんのことを考え笑顔にする。
そして、スタッフの成長を助け促し成長させ実感させる。
そうすると自然に自分も成長していきます。
暇な時こそ、時間を大切に目の前の人を大切にしてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪