経営者は常に目標を頭に置き行動していると思います。
ですが、スタッフはほとんどの人は目標は頭にはありません。
これはスタッフの意識が低いのではなく
立場・役割が違うので当然のことだといえます。
ですがこれを放置してしまうと
目標達成への取り組みも経営者が一人で孤立してしまい
目標達成も難しくなってしまいます。
なのでスタッフに目標を意識させることが必要だといえます。
ですが会社の目標は個人に直接関係があるようには見えません。
なので会社の目標と個人の目標を紐づけることが大切になります。
会社の目標が6か月連続で売上300万を達成することだとすると
達成出来たらスタッフ個人はどうなるのか?
例えば達成出来たら、
社員を週休二日制にする。
などととします。
それを個人の目標である休みにサーフィンをしたい。
と紐づけます。
そうすると個人の目標と会社の目標がリンクします。
他にも年末年越しそばを100食販売する。
という会社の目標があったとして
同時にスタッフの目標も年越しそばの準備時間を
半分に削減することを目標としてたてます。
そうすると100食販売するけど
労働も半分を目指すと
会社の目標と個人の目標を密接な関係にすることで
「どうすれば100食販売できて時間を減らせるか?」
と考えられるようになります。
経営者はついつい売上の最大化と
利益の最大化をしてスタッフに還元しようと考えます。
ですがスタッフは「それよりも大変なのは避けたい」
という考えもあります。
なのでそこを一緒に考えるという経営者の姿勢を
言葉にして表し伝えることで
同じ目標に向かって取り組んでいけるといえます。
目標達成するためにドンドン周りを巻き込んで
ワクワクすることを一緒に考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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