昨日の満席大作戦。
をさらに効果上げるために必要なのが
脱!ありきたりな商品名
です。
これは全体的な売上も上がりますので
しっかりとお伝えさせて頂きますね。
商品名がありきたりだと
どうでしょうか?
ありきたりな商品名。
普通の商品名。
例えば、「もつ煮込み」
普通ですよね。
好きなら注文しますが、
あえて注文はしないですよね。
そして、商品名が普通だと
お客様に考えさせてしまう。
これが一番のマイナス要素です。
メニューをみて何にしようか迷う。
こういう時は商品名がありきたりな時が多いです。
迷う商品名だとメニュー選びに時間がかかり、
注文点数が下がります。
一つ選ぶのにストレスが多いんですね。
先ほどのもつ煮込み。
これが「無添加無化調創業100年味噌のもつ煮込み」
ちょっと気になりますよね。
その他にも、
「ハンバーグ」
よりも
「肉汁ジュワ~と旨味をギュッと蓄えた和牛ハンバーグ」
の方が注文したくなりますよね。
これをどうやって考えていくか?
脱!ありきたりな商品名の考え方
次に、どうやってありきたりな商品名から脱却をするか。
まずは今の商品の中からお店で一番人気がある商品から
考えていきましょう。
そして、その商品をお客様にどんなふうに説明しますか?
これを考えてみてください。
例えば、
「もつ煮込み」を説明する時、
「当店は創業100年続く無添加無化調のこだわりの味噌を使い
長年取引のある精肉卸が丁寧に処理した新鮮なモツと
農薬を極力抑えた契約農家が育てた野菜をじっくりと
鰹出汁ベースで煮込みました。」
と説明したとします。
この中からキーワードを抜き出していくんです。
「当店は創業100年続く無添加無化調のこだわりの味噌を使い
長年取引のある精肉卸が丁寧に処理した新鮮なモツと
農薬を極力抑えた契約農家が育てた野菜をじっくりと
鰹出汁ベースで煮込みました。」
こんな感じにマーカーなどでチェックします。
そして、この中から一番魅力的な
組み合わせを探していくのです。
無添加無化調の創業100年味噌
・契約農家の野菜と鮮度抜群のモツ煮込み
長かったらさらに抜粋して伝えたいことを残していく。
100年味噌!契約農家野菜と新鮮モツ煮込み
こうしてありきたりでない商品名が出来てくるわけです。
この考え方・やり方はキャッチコピーを考えたり、
ショルダーネームを考えたり、する時にも
こだわりの商品を名物料理にしたい時にも使えます。
そしてお客様のストレスを減らすこともできます。
お客様のために脱!ありきたりな商品を考えていきましょう(^O^)