今日は反省も兼ねて。
これから先、大事になってくる
飲食店のリスク管理
についてお伝えさせて頂きますね。
昨日のブログで、
トイレットペーパー品切れでどうしよう。
と言いました。
小島家は5人家族なので
トイレットペーパー消費激しいんですね。
(知らんわ。と言われそう(笑))
ここで考えるのがリスク管理。
今は、注文したものが今日届いたり
明日来るのが当たり前。
それに依存している現状。
「無くなってから買いに行けばいいや。」
「無くなってから注文すれば間に合うよ。」
と考えていた自分。
「喝」
ですね。
リスク管理。
しておかないと今回のコロナウイルスみたいな感染症や
大災害の時に同じようなデマに左右されてしまいます。
流通が発達した時代。
だけどその流通も脆弱なのは事実。
だったらそこに依存しすぎるのは危険ですね。
普段からある程度の在庫をキープして、
ある程度は耐えられるようにしておく。
飲食店でも消耗品はある程度キープしておく。
特に衛生関係のものはキープしておくと、
供給が安定するまで役立つと思います。
実際に日常からマスク常備している方は
余裕がありました。
余裕があればお客様に配ったりもできますよね。
ただ、在庫の持ちすぎは良くないので
あくまで適正在庫をキープするということ。
少なすぎず多すぎず。
これが各家庭に出来ていれば、
こんなデマに惑わされないんですけどね。
デマに惑わされない余裕とゆとり。
在庫管理も金銭管理も、みな同じです。
こういう感染症や災害、経済ショックなどで
一時的に運営が出来なくても耐えられる余裕。
絶対に必要です。
無借金経営でもキャッシュがなければ危ないです。
借入してその同額キャッシュで持っておく。
この実質無借金経営の方が安全です。
(今は低金利なので)
キャッシュは売上の3ヶ月あると安心です。
月売上200万なら600万の現金を持っておく。
このリスク管理、
在庫管理、
金銭管理、
今こそ実行してみてはいかがでしょうか。
もちろん相談にも乗りますよ(^^♪