本日のテレビで放送されていました。
弁当の食中毒予防について。
小島も
4/28 やってはいけない!こんなお弁当の盛り付け
http://nanaura.main.jp/sotogofun/hanjyoushikou/4050/
5/2 危険!こんな作り置き弁当
http://nanaura.main.jp/sotogofun/hanjyoushikou/4083/
5/28 他人事ではない!食中毒
http://nanaura.main.jp/sotogofun/hanjyoushikou/4400/
と複数回にわたってお伝えしてきました。
放送でされていたすかいらーくの取り組みは
徹底していますが、個人店ではここまで出来ないです。
全ての食品の細菌検査を行うことはテイクアウト商品で
行うことは現実的ではないと思います。
これはいいとして、
この食中毒をお持ち帰り・宅配弁当で起こしてしまった
お店は情弱であるといえると小島は思います。
4月の中旬くらいから飲食業界では、
多くの方が食中毒について
注意喚起をしておりました。
そこから、今までそのお弁当の食中毒の危険性に
気づかなかった。
コロナで皆、情報を集めまくっていました。
毎日変わる情報。
何が正しいか何が間違っているか。
これをみんな集めていました。
だけどこうして食中毒が起きてしまった。
残念なことに毎年、食中毒はあり、
飲食店からの 事件数がもっとも多いです。
食を扱うので当たり前だと思われるかもしれませんが
食を扱うからこそ、食のプロだからこそ、
情報に強くなり、「食の安全・安心・楽しさ」を
追求していく事が大切だと思います。
飲食店のアドバイスをされる方の中には
テレビやSNSで情報を集めない方が良いといわれる方もいますが、
私、小島は情報を集めた方が良いと思います。
大事なのは、情報を集める、シャットダウンすることでなくて、
その情報に踊らされない事だと思います。
不確かな情報が蔓延する昨今。
何が正解で何が不正解なのか、
これを考える。自身で考えることが大事です。
考えることを避けるために
情報をシャットダウンしてしまうのは
何が正しくて何が正しくないのかの
判断をできなくなってしまう危険性があると思います。
判断することから逃げないで
情報を自身で何が必要で何が必要でない不要かを決断していく。
この力を養うためにも
情弱から脱却しましょう!
情弱はほんとうに騙されやすいです。
自分の身を守るのは自分だけです。
色々な情報を得た上で一緒に突き進んでいく。
そう思われた方はぜひ一緒に歩んで行きましょうね(^^♪