販促計画。
皆様立てていますか?
小島も飲食長いのですごく実体験なのですが、
12月の売上計画を立てるのに、
早くて計画するのが11月半ば。
遅くて当月になってから考えること
度々ありました。
日常の業務に追われて緊急の仕事ばかりに
目がいって重要だけど緊急でないことに
取り組むことができない。
12月、1月の売上はもう今から決まるのに
取り組めない。
お節や忘年会、新年会。
今年は宴会は皆さん厳しいと思っていますが、
会社での開催は厳しいというより見込めないと小島も思います。
だけど少人数。
小さな部署単位。
同僚と3~4人でなどはニーズあると思います。
数年前から元々その流れでしたから、
コロナで加速したと考えるのが自然だと思います。
そしてこれは続いていくと思います。
もう、半年以上コレですから習慣になってしまっている。
会社単位での忘年会は50%とみて、
残りの50%の売上を自らとっていく行動に移していく事が大事。
この行動を今から取り組んでいけるか否かで
この冬の売上は決まります。
この時期に取り組めないとどうなるか?
もちろん、冬の売上はとれないし、
会社も人も中々成長することができなくなるんですね。
ではどうすれば、
成長できるための『重要だけど緊急でないこと』に
取り組めるのか?
まず、『重要かつ緊急のこと』は
スタッフに任せる。
締め切りが迫った仕事や
クレーム対応、切羽詰まった仕事、
トラブルなど。
これを任せると無責任みたいに感じるかもしれませんが
任せても責任は経営者がとるものなので
安心して失敗してもらう。
失敗した時、経営者が守ってあげるくらいで。
そうしていかなければ、
いつまでたっても重要だけど緊急でない事に取り組むことは出来ません。
さらに、この第Ⅱ事象といわれる『重要だけど緊急でない』を
やるには仕組み化していかなければ中々取り組むことが出来ません。
第Ⅱ事象は、
人間関係づくりや家族との時間
健康維持だったり、準備や計画
地域活動に参加したり、
勉強や自己投資、
仕組み化、習慣作りや社内風土づくりなど。
こうしたとても重要だとわかっているけれど
中々取り組めないこと。
ここは意識していかないと常に第Ⅰ事象の
『重要かつ緊急』なことに追われ続けてしまいます。
これは7つの習慣
→ まんがでわかる 7つの習慣
で詳しく読んでおいた方が良いですが
第Ⅰ事象、第Ⅱ事象、第Ⅲ事象、第Ⅳ事象とあり
第Ⅰ事象、重要かつ緊急
第Ⅱ事象、重要だけど緊急でない
第Ⅲ事象、重要ではないが緊急
第Ⅳ事象、重要ではなく緊急でもない
として、それぞれどうするべきか。
ということで、
もう少しお伝えすると、
第Ⅰ事象、重要かつ緊急
→任せるべき仕事。
第Ⅱ事象、重要だけど緊急でない
→仕組み化するべき仕事
第Ⅲ事象、重要ではないが緊急
→調整すべき仕事
第Ⅳ事象、重要ではなく緊急でもない
→削るべき仕事
このようにしていくと良いということです。
これはとても重要な事なのでしっかり本を読んだ方が良いです。
本苦手な人でもこれなら読みやすいので小島も最初これで学びました。
バーで働く女性が仕事を通して7つの習慣を学ぶストーリーなので
とっつきやすいと思いますよ。
この7つの習慣は知っていてもふとした時、
第Ⅰ事象ばかりしていることに気づけるように
小島はPCの背景にしています。
常に意識できるように。
それほど重要なことだと思います。
ぜひ、7つの習慣を学んでみてくださいね。