昨日も全国の飲食店経営者の方とお話させていただきました。
やはり今一番大変なのは協力金が出ていない地域。
協力金が出ていないのに現実的に時短営業をする必要がある地域。
ここにも補償が必要だと思いますが、
1年以上も続く状態に財源もとれない自治体は
とてつもなく多いと思います。
雇用調整助成金も本来の枠では財源が足りずに
一般会計から1兆円以上、失業手当などに使用する
別の枠からも6000円億程度ほ充てられるようにしています。
雇用調整助成金だけで3兆円ほど支給決定している状態です。
この現状は流石に長くは続けられないし、
ワクチンの接種がある程度めどが立ったところで
金銭的支援は縮小することはもちろん、
数年後に各種保険料や増税に繋がり
次世代の方々に負担を強いることになることが懸念されます。
そんなことが危惧されている今ですが、
どんなことにも大事なのが
「期日を決めて行動すること」
昨日経営者の方とお話させていただいて思い出したのですが
昔、小島もこだわりが強いので
商品開発に中々OK出せなくて
半年かかった料理もありました。
結果大人気商品になったのですが、
この期間、他の新作料理がストップ。
季節メニューなのにその季節が終わる
旬が終わりそうなタイミングでの
商品提供になってしまうことがありました。
季節メニューは一番喜ばれるのは
その季節の到来した瞬間だったり、
旬の食材が出始めた頃、
季節や旬を感じてもらうことが
お客様の笑顔につながることが多かったです。
なので商品開発には期日を設けて行う。
例えば、夏の野菜の空芯菜のメニューだったら
そろそろメニューを考えておいて
6月くらいからすぐに始められるようにする。
冷やし中華も一番喜ばれるのは
GWあたりの急に暑くなるタイミング。
おでんも同じで急に寒くなる日があるタイミング。
先取が喜ばれます。
商品開発をする時に一番大事なのは
#誰のための商品を開発しているのか?
ということだと小島は考えています。
ついつい料理、厨房に入っていると
自分のこだわりを押し付けて、#独りよがりの料理 になってしまいがちです。
それは料理コンテストの料理です。
お店でお客様に喜ばれる料理は
#お客様が食べたいものを食べたいタイミングで食べたい価格 で
食べられる料理だと思います。
なのでお客様に季節を感じてもらい
喜んで笑顔になってもらうためにも
「◯月◯日~◯月◯日がお客様に一番喜ばれる時だな」
と考えて
「◯月◯日までに告知をすればお客様に予定を立ててもらえるな」
そうすると
「◯月◯日までに6割は商品開発完成させて始まる直前まで改善していこう!」
としていくイメージを今日していただければと思います。
土日は忙しくなると思いますので思考の一日一改善をしていきましょうね♪
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)
#飲食店 #一日一改善 #商品開発 #大事なこと #週末は思考の改善
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