今の飲食店で無くてはならないもの。
それがipod touchでした。
それが先日、生産打ち切りと発表されましたね。
これでPOSレジ業界は騒然となりました。
今日はPOSレジ会社に聞いたことからお伝えさせていただきますね。
まず、現在の状況ですが
ipod touchは新規在庫は無いようです。
そして、今後のオーダーエントリーシステム端末の
ipod touchからの代替機はiPhoneになる方向です。
androidも検討はされているようですが、
osの切り替えは困難であることと
osが混在することは難しいことから
iPhoneが最有力候補となります。
そうなると影響が出てくるのが価格ですね。
1台3万円程度だったipod touchから
iPhoneに変われば SEにしても6万3800円なので
3万円ほど費用がかかります。
常時ホールスタッフ3人のお店であれば、
10万円ほど導入コストがアップいたします。
こうなると独自システムのPOSレジが気になると思いますが、
独自のオーダーエントリーシステムは1台10万円程度なので
まだ、その差は大きいので
これからも主力はapple端末となるかと思います。
ただ、専用端末ではないので
どうしてもosに依存します。
これは導入店舗やこれから導入を検討しているお店では
予めリスクを知っておいた上で検討するべきです。
そして、ipod touchからiPhoneに移行になると
テーブルオーダー端末のiPadが増えてくると
小島は考えております。
初期の頃のテーブルオーダー端末は
使いにくく見にくく評価はあまり高いものではありませんでしたが
ここ数年で改良が重ねられて
メニューブックに近いフリーレイアウトで
できるものも出てきています。
また、少しずつテーブルでQR会計もできるものも
で始めたりとこれからの主力はテーブルオーダーに
なるのではないでしょうか。
今までの主力のオーダーエントリー端末は
補助的なものになり、主力がテーブルオーダー端末になる
そんな日も近づいて来ていると考えられます。
今日はいつ、ハンディ端末が故障するかもしれないので
少しだけリスクマネジメントとして考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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