季節の変わり目であるこの時期、
新商品を始めるお店多いと思います。
新商品を提供して、
「美味しいのに何ででないの?」
と思ったことありませんか?
苦労して試作を繰り返して完成した新商品。
売れないとモチベーションも下がるし
あまり良いことではないですよね。
なので折角商品開発した商品を
売れまくるようにするために
何故?売れないのかを知っておいていただければと思います。
まず、売れない理由として、
①その商品が求められていない
これは独りよがりの商品開発を行った場合にみられます。
その商品を食べるお客様のことを見ていないと
需要に合っていない商品になってしまいます。
こうした場合は、少しだけお客様に寄り添う修正を行うと
売れ始めます。
②商品の価値が伝わっていない
この場合、美味しければ出るだろうという考えの場合
起きやすいと思います。
価値は伝わらなければ価値は生まれません。
しっかりと告知や伝えることで一気に売れ始めます。
③ 商品の魅力がない
盛り付けや使用食器のミスマッチがあると
売れない理由になります。
例えば、2000円前後の御膳で天ぷらが小さかったり
高額メニューなのに盛りが貧相だったりすると
見た目で敬遠されてしまいます。
見た目は9割と意識して、
食材のカットの仕方や盛り付けの配置を再検討してみてください。
特にランチなどでご飯を手前に配置して写真を撮っている場合が
ありますが、メイン料理を手前に配置するなどして
魅力がちゃんと伝わるように意識してみることも大切です。
主役が主役の位置にいるかどうか
これがとても重要なので今一度、
ランチメニューをチェックしてみてくださいね。
最後に、売れない理由として
ストアコンセプトに合っていない場合も売れません。
お店が魚介に特化した大衆酒場で、
最高級の黒毛和牛のサーロインステーキを売っても売れませんし、
うどん店で中華料理を売っても売れないです。
ですがコンセプトに合っていれば、
本来売れないものでも売れるようになります。
例えば、うどん店で出汁にこだわり
出汁で楽しむひつまぶしや厳選仕入れの鰹節を活かした
おにぎりなどは売れます。
今日は新メニューが上記に当てはまっていないか少しだけ
考えてみてくださいね。
もし当てはまっていたら、すぐに修正して
明日から改善した商品を販売してみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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