忙しい時こそ薄れがちになりやすいお客様との接点。
これは意識して作っていかないと、
顧客離れを招くきっかけになってしまうと小島は思います。
これから、年末を迎えるにあたって
今現時点で人が足りない場合、
ますますお客様との接点は少なくなってしまいます。
これが続くと理解のある常連客や
ファンのお客様でも、
接点が少なくなれば、
やがて心は離れてしまいます。
お店が忙しく繁盛することは良いことですが
それがきっかけにお客様との接点が減るようなことは
避けないといけないです。
なのでお客様との接点は意識してつくることが必要です。
セルフオーダーシステムを入れているお店は
さらに気をつけてください。
入店時はお客様と接点はキープできますが
それ以外の接点となる
・席案内時
・注文時
・提供時
・バッシング時
・会計時
・退店時
この各接点にお店として何を行うかを決めておくと
お客様と心が離れないですみます。
その行うことはお店のコンセプトに合わせて決めることで
例えば、
農家直送野菜がウリのお店なら
席に案内しながら、店内から見える野菜を指しながら
「あちらのお野菜は今朝採ったばかりの長野県から届いたものですのでぜひお楽しみください」
などとお店のウリを伝えたりします。
各接点でこうしたポイントをしっかりと伝えたり、
最大限にお客様が楽しめるように
そのお店のポテンシャルを出し切れるように
どんなに忙しくてもこれはやろう
と決めておくことが大事になります。
今日はこのお客様との接点を活かすために
意識して接点を作ってくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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