売上アップ(店内販促)

これだけで売上は変わる③商品名に付加価値情報を加えよう

すぐにできる売上アップシリーズ。第3回目ですね。
もう1回目と2回目の実践はできましたでしょうか?
今回も本格的なメニューの作り変えも必要ない
商品名を変えるだけの簡単改善となります。
 
「商品名を変えるだけで売上なんて上がらないよ…。」
と思われるなら必読です。
 
まず、商品名についてですが
商品名はお客様がその商品を選ぶ際に必要な情報となります。
 
情報が少なければ選ぶ際に判断基準がなく選びにくくなります。
 
なので写真や説明文などを入れて情報を与えて
選ぶ比較できる情報を与えます。
 
ですが写真や説明文は入れ方によってはマイナスの情報になります。
 
例えば写真が載っていても美味しそうに見えない写真なら
注文は減りますし、
説明文が魅力的に感じなかったり、
長すぎて読むことに抵抗があったりすると意味を成しません。
 
なのでまずやるなら商品名を改善して
選ぶ際の情報としての厚みを持たせます。
 
例を挙げると

カレーライス・・・・800円



2日間かけてじっくり煮込んだカレーライス・・・880円

として調理法の付加価値を加えたり


20種類のスパイスを使用したカレーライス・・・900円

として食材へのこだわりを付加価値として伝えたり


50年継ぎ足し秘伝のタレを加えたカレーライス ・・・1000円

と歴史を付加価値としてプラスしたり


激熱!土鍋カレーライス・・・1100円

と提供方法を情報に付け加えたり


様々な情報を商品名に付け加えることで付加価値が生まれます。
 
 
うんちくや説明文があまり好きでない方もいらっしゃいますが
あくまで売るためでなく
お客様が選びやすくするための
親切な情報提供だと思ってください。
 
 
例えば、道をしっていて
道を尋ねられた時
知っていたら教えますよね。
 
それと同じです。
 
自分が知っているのに
それを伝えないのは不親切であるといえます。
 
「これだけ俺はこだわってやっているんだ」
と伝えるのではなくて
「お客様が選びやすいように伝えるんだ」
「お客様が失敗しないように伝えるんだ」

自分がやっているんだ!
こんなに頑張っているんだ!

とアピールするのは小島もカッコ悪いと思いますし
好きではありません。
(個人的感想です)

ですが相手のためを思って行うことは
むしろカッコいいと思います。
 
商品名を変えることは、メニューに付け加えるだけなので
やるかやらないかだけです。
こうしたことはデメリットはないので
すぐに実践してみてくださいね。
 
ただし、全部のメニューにこれをやると
また選びにくくなるので
各カテゴリーに1~2つくらいにしてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^



 


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