ホームページやSNS、Googleビジネスプロフィールやグルメサイトなど飲食店にとって欠かせないWEBの情報。
毎日の店舗運営では見る機会が少ない箇所ですが見込み顧客にとって最重要な情報といえます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・運営アドバイザーの小島です。
今は店舗探しの多くはWEBを使用して行います。
Googleビジネスプロフィールは大半の人が認知していますし、
そこからホームページへの流れ、
Instagramで検索してからのホームページ。
お店の入り口である店舗のファサードを手入れを行うのと同じように
ネット上の入り口であるWEB情報も手入れを行う必要があります。
しかし、やることが多岐にわたる飲食店にとって
日々手入れをするのは困難かと思います。
なので小島はこうお薦めしております。
「毎月15日に一括修正しましょう。」
投稿は毎日投稿が基本ですが
上方修正は月一回で良いので15日に行いましょう。
15日を小島がおススメする理由は下記となります。
・比較的落ち着いている日であることと、
・来店や検索が増える月末に備えておきたいこと、
・繁忙期に向けての告知と翌月の定休日は遅くても半月前に告知したいこと。
なので15日前後なら良いと思いますが
習慣化した方が楽でもありますので
この際、やると決めてしまうことをおすすめいたします。
修正する内容として
店舗基本情報である
・店名
・定休日
・営業時間
・住所
・電話番号
などは各メディアで相違ないかのチェックも行ってください。
特に店名は、一字一句同じにしてください。
例えば、
ホームページの店名が
イタリアンレストラン こじま
Googleビジネスプロフィールの店名が
Italianrestaurant こじま
などショルダーネームを含めて
異なっている場合は
まったく同じに修正してください。
一字でも異なると情報の正確さの評価が下がり
検索順位にも影響を与えてしまいかねないです。
SNSも合わせてすべて全く同じにしてください。
住所などビル名を入れる入れないなども
同様に全く同じにしてください。
この15日のタイミングで
月末のおすすめ料理や当月で終了の期間限定メニューなど
告知も合わせてしておくことで
お客様が来店するきっかけづくりも行えます。
そして、特にハレの日使用される高単価のお店では
予約は2週間~1か月前には行うので
このタイミングで行うことは
顧客に思い出してもらうためにも重要といえます。
WEB情報は毎月15日。
ぜひ取り組んでみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^