集客を考える時に必要なのがサービス内容。
販促を行っても売上が減っていしまっては意味がない。
皆さんはどのように考えていますか?
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
転勤や異動が多くなる春秋は
ある一定数の顧客の離脱が起きます。
これは顧客の環境の変化に伴うものなので
止めることはほぼできません。
なのでこうした時期には新規集客は必要となります。
得られる客数は
得られる客数=既存客数-流出客数+新規客数
なので流出を上回る新規があれば
客数は増えますし、
新規より流出が多ければ客数は減少してしまいます。
ここをプラスになるように
集客のためのサービス内容を考える必要があります。
そこで大事なのが売上が減っては意味がないこと。
ここでの売上は一過性でなく生涯の売上と考えます。
一時的売上が減ってもファンになるお客様が増えれば良いですが
最低でも販促コストを回収する売上増は期待したいはずです。
でないと継続出来ないですからね。
なので既存の売上を減らない販促サービスにしたい。
例えば、
らーめん900円を100円引きにしたら
間違いなく売上は減りますよね。
また、おでん屋さんで
おでんを1品サービスしたら
絶対注文するものなので売上は減少します。
しかし、意外とやってしまっていると思います。
全品10%OFF
半額
など。
ではどうしたら良いのか?
小島はこうします。
注文するのが当たり前でないものを
サービス内容に入れる。
例えば、
ラーメン店でしたら
通常300円の和え玉を100円
らーめんの出汁で炊いた味ご飯をサービス
使用している濃厚な厳選赤玉子のプリンを100円引き
など通常注文しないもの
プラス、お店のこだわりやウリを感じてもらえるものを
サービス内容に入れていきます。
あくまで集客は来店してもらうきっかけですが
来店してリピートしてもらわなければ
集客してもしても
ドンドン流れて行ってしまいます。
なので初来店したら
絶対にファンになるような仕掛けを入れる必要があります。
さらに初回来店で
クチコミしてもらえる仕掛けも入れていきます。
販促する際、何となくサービス内容を決めているかもしれませんが
実はこうして多くのことを考えて決める必要があります。
こうしたことを踏まえて考えたい時は
小島までご連絡ください。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪