今、多くの飲食店で値上げを行ってきていますね。
今まで数十年頑なに価格改定を行ってこなかったお店でも
昨今のあらゆるコストの高騰で見直しせざるを得ないと思います。
でもそれはそれで必要なことですし、
値上げしないことの方が様々なリスクが大きくなり
料理のクオリティを維持するためにも
スタッフを確保してサービスのクオリティを維持するためにも
お店の修繕を行いお店の状態を維持するためにも
値上げは必要だと思います。
その中でただ値上げだけだと
受け入れてもらえる幅が少なくなってしまいます。
例えば、ランチ900円を
単なる値上げだけだと1000円までの
100円が上げても問題のない幅だといえます。
それ以上の価格をもらっても問題ないためには
商品のブラシュアップや再構築、
新商品の投入で引き上げることも良いと思います。
既存の900円のものだけを値上げするではなく
既存も上げつつ、新商品の投入で
トータルの値上げを図ります。
例えば、
900円のものを100食売るのと
900円のもの70食と1500円を30食売るのとでは
値上げによるプラスαの幅に大きな違いがあります。
そのためには高単価の商品を売る必要が出てきますね。
高単価のランチ、
1500円や1800円、2000円以上のランチは売れないかと思ってしまいますが
実際に小島のクライアントでは売れています。
安いのが売れるよりも高い高単価のランチが良く売れています。
その売れる理由とポイントをお伝えさせていただきます。
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