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会員相談:迷った時の判断基準はありますか?

個人飲食店は日々選択の連続ですよね。
今回は会員相談の回答となります。

ちょっとしたことですが
自分で決めることがとても多い。

そこで判断に迷ったら、
第一にお客さんが喜ぶ方
第二にスタッフが喜ぶ方

これは短期的ではなく中長期的に喜ぶ方を選ぶことをお勧めします。

例えば、ビールの価格を迷ったら
短期的に見れば生ビールを300円で販売すればお客さんは喜ぶ人がいます。
しかし、中長期的にみればお店の経営が厳しくなり
スタッフの待遇も良く出来ずに人が確保できず
サービスの維持どころか
お店の存続すら厳しくなってしまいます。

スタッフが喜ぶようにと、メニューをお店都合で削減してしまうと
短期的にはスタッフの負担が減りスタッフは喜ぶかもしれませんが
中長期的に見ると、お客さんが減り給与も払えなくなってしまいます。

なので第一にお客さんが喜ぶ方、第二にスタッフが喜ぶ方
だとしてもそれは中長期的にみて喜ぶかを考えていただければと思います。

そして、その次が今回のポイントで
競合店、周りがやっていないことを選んでみてください。

周りがやっていることが正しいではありません。

周りはあくまで一般的なお店です。

私たちが目指すのは繁盛店であり、
1%の考え方です。

周りがやっていることに1%の考えはありません。

なので周囲が反対することややっていないことを選択することで
繁盛店への道が開かれます。

ただし、周りがやっていないのには理由もあります。

難しいから、やっていないこともたくさんあります。

その中で「どうやったらそれができるのか?」
ここを考えて取り組み、解決できたら
それこそ繁盛店への道が開かれます。

具体的な例を続きでお伝えさせていただきます。

迷った時の判断基準の具体例

例えば・・・

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