さっそく行ってまいりました。
#鬼滅の刃 #映画 #無限列車
朝6時に起きて
朝一の回、8時から。
#ある意味朝活
映画館は先日発表されたコロナの国の対応もあってか
映画館は席を間隔開けずに、対応されていました。
そして、残念なのが食べ物は販売されておらず、
#ビールとポッポコーンが楽しみなのに #映画の非日常体験
満喫まで行けなかったのがとても悲しかったです。
それもあってか、座席で飲食されている方は
ほとんど見なかったです。
映画館でしゃべる人なんていないのに
そこを制限する必要があるのか小島は疑問ですが…。
映画館も飲食店と同じで換気は5分で入れ替わるくらい
あるとのデータを以前みました。
#換気回数メチャクチャ多い
お店の規模にもよりますが飲食店は換気が下記くらいで
軽飲食 必要排気量 2000立米くらい
居酒屋 必要排気量 3000～6000立米
これが一人あたり30立米くらいあれば密とはならず
安心できる目安で、軽飲食で2000なので70人弱
居酒屋で100人から200人くらいまでは
大丈夫ということになります。
30坪のお店だと 約100平方メートル。
このお店の高さが3.0ｍだとすると
300立米。
仮に３０００立米の換気能力があるなら、
１時間に１0回の換気となります。
焼き台やフライヤー、蒸し器やゆで麺機、中華レンジなど
火力の多いものを多く使う業態はもっと換気能力高く
１時間に10回はざらで１時間に２０回くらいの業態もあります。
#焼肉業態は3分に１回とか
因みに一般に建築基準法では、住宅 などの居室で、
１時間に換気回数0.5回以上を求められているようです。
#専門家でないのでWEBで調べました
#実際に計算してみた
これが一人あた30立米必要なのは人一人あたり0.54立米で
30人いれば16.2立米の呼気が出ることになり
この呼気を10%以上吸うと好ましくないという目安があります。
なのでざっくり162立米。
300立米のお店で1時間に１0回の換気で考えると
1時間の空気量は3000立米なので割ると
18.5倍に希釈しているので
人の吐いた呼気は18.5倍に希釈されているので
安心できるかと思います。
さらに調べると、
家の台所 400～800立米
中華料理店 １コンロ毎 800立米
事務所や家の天井 200～400立米
事務所や家の壁 500～1000立米
と参考値ありました。
以前の自店舗である中華でいうと
25坪で8コンロだったので6400立米くらいだったという訳ですね。
#中華の火力は凄い
そうすると40席のお店だったので
▶1時間の呼気量 21.6立米 （0.54×40＝21.6）
▶店舗の立米 25坪は約248立米（高さ３ｍの場合）
▶1時間あたりの換気回数25.8回→2.3分で1回の換気
▶希釈倍率 296.3倍 （6400÷248≒296.3）
ということでとても密になり得ないということがわかります。
こういうことを考えてみると、飛沫を直で浴びたり、
触れて手で体内に入れる以外は考えにくいと小島は思います。
今、換気を気にしすぎて入り口開放しているお店を
多く見かけますが、飲食店は基本的に十分換気がとれています。
#たまに負圧でドアが開かない
入り口のドアを解放しておくことでこの時期多い
害虫が入ってくることのリスクを考えると
閉めたいところですが、イメージもあるので難しいところだと思います。
なので飲食を少しでも守るために今日のブログを書かせていただきました。
本当は鬼滅の刃で学ぶことを書こうと思ったのですが
後日書かせていただこうと思います。
なので一度、設計されたダクト屋さんに問い合わせていただき
どのくらいの立米か図面、資料をいただいて
まずはスタッフを安心させてから、
少しずつお客様を安心させて頂ければと思います。
換気のことは小島はプロでないので数字が間違っていたら
ご指摘いただけると助かります。
#あくまで参考値
ぜひ、プロの方々もこういう発信して頂けると
より安心して飲食や映画など見られるようになると思いますので
正確な数字で発信を何卒よろしくお願いいたします。
#設備 #空調 #プロの発信して欲しい
最後に家でホームパーティーする時は、
キッチンの換気扇回しておきましょうね。
それだけでだいぶ違いますよ。
#ホームパーティーは密になりやすい #集まる時は換気扇
