昨日、オペレーションの話をさせていただいたので
今日は接客のお話を。
接客で大事なこと。
それは「真心」
でも真心だけでは接客は不安定になると
小島は考えております。
真心の接客を安定させるものが接客技術。
なので接客技術だけあっても
真心が無ければ相手には響かない。
丁寧だけど冷たい接客はこういうことだといえます。
接客のポイントは凄いいっぱいありますが
今日はひとつ。
新人さんに多い悩みとして
バタバタしてしまう。
本人はバタバタしているつもりは無くても
そう見えてしまう。
これを改善する方法として
1秒の間。
これだけを意識してみてください。
行動から行動に移るタイミングで
1秒だけ間を置く。
これだけでバタバタ感は無くなります。
そして丁寧さもでて
仕事のミスも少なくなります。
例えば、
注文を受けた際、
席を離れる時に1秒、間を開ける。
お客様の顔をみて笑顔で会釈してから戻る。
席に案内する時も
「2名様ですね。」
「お席にご案内いたします。」
と1秒間を開けてから誘導を始める。
料理を提供する際も
「お待たせいたしました。」
間を開けて
「当店名物の○○です。」
と提供する。
実際には1秒に満たない場合もありますが
慣れないうちは1秒、間を置くイメージでちょうど良いと思います。
これを行うと流れ作業にならなくなるので
印象も良くなります。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。