今重要なランチ営業について。
ランチ営業というとイメージとして
「儲からない」
「疲れる」
「安売り」
そんなイメージがあるかと思います。
でもそれって固定概念だと思います。
ランチでもやりようによっては
安売りしないで儲かるし疲れないランチ営業もあります。
例えば、よくあるランチのお店で
800円のランチを原価280円で提供。
ランチタイムで50食売れて
ランチ売上40,000円。
このような感じだと
1食当たりの粗利は520円で粗利益26,000円
人件費が5人×1000円、一人4.5時間
ランチ営業に携わったとすると22500円。
そうすると3500円しか残らない・・・。
この3500円から残りの経費を引くわけなので
全然もうからないことがわかります。
反対に儲かるランチはどのようなものか?
ランチ1500円を原価600円で提供。
ランチ20食売れて売上30,000円。
この場合で
1食当たりの粗利は900円で粗利益18,000円
人件費が2人×1000円、一人4.5時間
ランチ営業に携わったとすると9000円。
そうすると9000円残る。
ここから経費。
売上は低いけど2/5の労力、規模で
より多くの利益を出すことは可能です。
あくまで上記は例えですが実際にこのように売っているお店はあります。
何でもかんでも我武者羅に数を売れば良いという訳ではないということを
今日は念頭に置いて今のランチ営業を
どうしたら今の半分の経営資源で倍の利益を出せるか考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。