ランチのこと第4回目。今日はどうしても利益が出ないという方へ。
ブログの見返しはこちらからどうぞ。
・ランチ営業の儲かるのか?第1回
→https://migiudesp.co…
・「理想の収益モデルを設定してみよう」ランチ営業の儲かるのか?第2回
→https://migiudesp.co…
・「粗利益額で考えて目標利益を達成する方法」ランチ営業の儲かるのか?第3回
→http://nanaura.main.jp/sotogofun/365/hanjyoushikou/9026/
第1回~第3回まで読んで実践してそれでもランチで利益が出ないという場合は
これが原因かもしれません。
第1回でランチ利益を出すことにコミットして
第2回で理想の収益モデルを把握して
第3回で粗利益額に注目して
そして、それでも利益が出ないのなら
今回の人時売上を把握してみましょう。
そもそも人時売上って何?
という方のために
人時売上高は、
人1人が1時間にいくら売上たの?
という指標です。
つまり、売上高を総労働時間で割ったものとなります。
例えば、月の売上高が200万で総労働時間が400時間だった場合、
200万÷400時間で5000円/時となります。
この総労働時間は全ての労働時間です。
本部費を計上しているのなら本部の人件費は含まなくてOKです。
オーナーシェフの労働時間もいれます。
例えば正社員2人で月労働時間が一人200時間だとすると400時間。
正社員1人、200時間とアルバイト5人いて1人40時間の労働でも400時間。
正社員などの残業時間も含みます。
これであなたのお店の人時売上高を計算してみてくださいね。
目指すは5000円/時です。
業種業態にもよりますので
とりあえずは4000円/時を超えるように改善をしてくのが良いです。
この人時売上高が5000円/時を超えると
他店舗よりスタッフの待遇もよくできます。
逆に3500円/時を下回ると、
中々満足できる待遇を提供するのは難しくなります。
これはまた次の機会に。(明後日くらい?)
今日はひとまず、あなたのお店の人時売上高を計算してみてくださいね。
5月の売上高を総労働時間で割る。
売上高は、消費税抜きで計算するのが小島のオススメです。
それでは人時売上高を把握して一日一改善で顔晴りましょう(^^)
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