視点を変えることで解決できることは多い。
客単価アップにはテーブル上の商品以外も注目してみてはいかがでしょうか?
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
「客単価を上げたい」と思っている飲食店は多いと思います。
しかし、
店内の客単価=テーブルの上だけ
と思っているのではないのでしょうか?
店内の客単価は
店内客単価=注文平均商品単価×注文数
となりますが、
さらにわけて考えると
店内客単価=(店内飲食注文平均商品単価×注文数)+(お土産注文)
となります。
つまり客単価は店内で消費される注文と
お店を出た後に消費される注文で構成されているといえます。
こう考えると客単価アップのために
「店内消費の部分しか施策をしてきていなかった」
ということが多く見られます。
店内売上+店外売上を考えるお店は
この数年でとても増えました。
しかし、店外売上よりも
もっと売上をプラスしやすい
店内売上の中の店外消費には
取り組んでいない。
店内でのこうした消費は
既にお金を支払う痛みを覚悟して
店内で食事をしているので
追加注文しやすいものです。
スタバでも店外消費の商品も販売していますし、
ファミレスも店外消費の商品を販売しています。
今日はあなたのお店で店外消費の商品を販売できないか?
これを考えて視点を変えて物事をみる最初の一歩を体験してみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪
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