「お通しを始めれば客単価は上がるけれどウチのお店に合わない・・・」
この悩みを抱えている飲食店は多いと思います。
お通しをやらなくても客単価アップは意外とカンタンにできます。
しかもお通しと同じような効果もあり、
かつ、お客さんにとっても無理やり食べさせられた感も無くなる方法を
今回はお伝えさせていただきます。
日々顧問先と打ち合わせさせていただいておりますが
8割くらいはオンラインで打ち合わせ。
先日は2割の実店舗での打ち合わせ。
オンラインは遠方でも小まめに打ち合わせできるので必須ですが
やはりリアルでも打ち合わせと比べると進み方が早いですね。
その打ち合わせの中で出てきたことに提案させていただいたことと
さらにそれってお通しの代わりにもなることをお伝えさせていただきます。
お通しのないお店はこれで客単価アップ
お通しは日本の居酒屋文化でもあり
良く知られている提供方法ですよね。
しかし、お通しが合わない業態も多くあります。
中華でお通しはあまり聞きませんし、
パスタ屋さんも聞きませんよね。
そうしたお店でお通しの代わりとして行うことがあるのが
席料やサービス料ですが、高級業態でもない限り
中々理解を得られにくいと思います。
ですがこの方法なら、多くの業態でお通しのような効果を得ることができます。
それは特別な方法でもありません。
どこでもやっていることだけど、
力を入れているお店も少ない。
それはお金をかけなくてもすぐにでもできること。
そのためには、まずお通しは何のためにあるのか?
ここを整理すると代わりを考えやすくなります。
お通しは何のためにあるのか?
「お通しは何のためにやっていますか?」
お通しをやっていないお店は
「何のためにお通しをやりたいですか?」
お通しは何のためにあるのか?
①客単価アップのため
②ロス対策のため
③お店のコンセプトを伝えるため
④オペレーションをスムーズにするため
⑤お酒のお供を早く提供するため
色々お店の考えがあると思います。
どれも正しくて間違っていることは無いと思います。
チェーン店は①と④と⑤が多いですし、
オーナーシェフのお店は①②③が強い。
お店によって様々です。
ここからお通しの代わりを考えていけば
自ずとお通しをやらなくても同じようなことを得られますよね。
これは会員さんに対しての提案でもあるので
会員さんが不利益を被らないようにここから先は会員限定でとなりますので
会員登録してみてくださいね。
本日の○○メニューで客単価アップ
お通しの代わりは今日からでも出来ることで
それは・・・