客単価アップ

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飲食店の価格設定:空白地帯にご用心!客単価アップの秘訣

飲食店のメニュー価格、どうやって決めていますか?原価率や競合店の価格を参考にしながら、試行錯誤している方も多いのではないでしょうか。
でも、実は価格設定には、意外と見落としがちな落とし穴があるんです。

今回は、価格と価格の間にぽっかり空いた「空白地帯」が、どのように客単価に影響するのか、ランチとコース料理を例に解説していきます。
ちょっとした工夫でできますので、客単価アップにつなげてくださいね。

目次

  1. 価格の空白地帯って、一体何?
  2. ランチ編:990円と1580円の間には何がある?
  3. コース料理編:4500円からいきなり7000円は高すぎる?
  4. 大事なのは、お客様目線での価格設定
  5. まとめ:空白地帯を埋めて、客単価アップを目指そう!

価格の空白地帯って、一体何?

例えば、ランチメニューが990円、1580円、1980円と設定されていたとします。この場合、990円のランチを選ぼうとしているお客様にとって、1580円のランチはちょっとハードルが高く感じられるかもしれません。1.5倍の価格差があると、心理的に「ちょっと贅沢しすぎかな…」と思ってしまうんですね。

これが、価格の空白地帯です。価格帯が飛び飛びになっていると、お客様はつい安い方に流れてしまい、結果的に客単価が下がってしまう可能性があります。

ランチ編:990円と1580円の間には何がある?

ランチメニューでよくあるのが・・・

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