Sotogofunコラム
おせちの予約が集まらない理由
飲食店経営者・店長向け実務コラム
SNSに投稿したお節の写真。盛り付けも色合いも完璧。なのに問い合わせが来ない。。。
こんな経験をしたことはありませんか?
飲食店経営者の多くが陥る罠があります。 それは「料理そのもの」だけで勝負しようとすることです。
お節は年末年始という特別な時期に、家族や大切な人と過ごすための商品。 単なる「美味しい料理」ではなく、その時間全体が商品なんです。
お客さんが予約を決める瞬間、何を見ているか?
お節の企画が本格化する7月のいま、多くの店舗が商品構成に悩んでいます。 ボリュームはどうするか。価格帯をいくつ用意するか。 でも、その前に大切なことがあります。
お客さんが「この店で予約したい」と決める理由は、写真の美しさではなく、その奥にある「体験」と「人柄」です。
例えば、同じ価格帯の2つのお節があったとき、選ぶ基準は何でしょう。
それは・・・
現場で使えるチェックポイント
- 誰とどんな雰囲気で食べるのか(テーブルの雰囲気、器選び)
- 店主がなぜこの組み合わせにしたのか(想いとこだわりの背景)
- 家族と過ごす時間にどんな価値が生まれるか
料理写真だけでは、これらが伝わりません。
発信に「なぜ」を加える
お節の写真を投稿するときは、同時に「このお節を作った理由」を言語化することが重要です。
例えば:
現場で使えるチェックポイント
- 「数の子は〇〇産を選びました。理由は……」
- 「このお節は、〇〇さんの家族で食べるシーンを想像して組み立てました」
- 「年末年始だからこそ、普段と違う〇〇を試してほしくて……」
こうした言語化は、食器選びにも反映されます。器も料理の重要な構成要素です。白い器を選んだのか、黒を選んだのか。その理由が伝わると、お客さんは「この店は細部までこだわっている」と感じます。
適正価格で、スタッフにも報いる
発信の質を高めると同時に、重要なのが商品構成と販売数の決定です。
「どの価格帯を何個売るか」を先に決めることで、仕入れ計画が立てやすくなります。そして、その過程で重要なのが「安すぎない価格」を設定することです。
手間と品質に見合った価格でなければ、スタッフへの報酬も確保できません。結果として、調理の質も発信の質も下がります。
年末年始は、いつもにない「非日常」を届ける時期です。その非日常を作り上げるスタッフへの投資は、商品価値そのものです。
今、始めるべきこと
7月中旬のいま、遅れれば成果が激減します。
明日から始められる一手は、このシンプルなステップです:
現場で使えるチェックポイント
- お節の「商品構成」と「販売数」を決める
- 各商品について「なぜこの組み合わせか」を言語化する
- 盛り付けに使う器を決め、その理由をメモする
- その内容をキャプションに自然に落とし込む
キーワード検索対策として、キャプションには「家族で過ごす」「年末年始」「特別な時間」といった言葉を自然に入れることも大切です。ハッシュタグではなく、文脈の中に組み込むことがポイントです。
お節は「売上」ではなく「関係性」を作る商品です。その関係性は、料理の美しさだけでは生まれません。あなたの思いと、それを形にしたスタッフの手仕事が、初めて価値になります。
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手間と品質に見合った適正価格設定の重要性。安すぎる価格ではスタッフへの報酬も確保できない
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手洗いの正しい方法を再徹底し、食中毒予防の基本を徹底することが重要

