仕組みでできることはパートアルバイトに落とし込む。
店長、経営者は先の売上・利益を生み出すアイデアを生み出し
実現できるレールを敷いていくことが重要といえます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・アドバイザーの小島です。
ゴールデンウイーク、お疲れ様でした。
後半は天候に恵まれず、今一つな売上だったかもしれません。
しかし、前半の勢いは確実に感じたのではないでしょうか?
こうした繁忙期を超えるとスタッフはとても成長しますね。
オペレーションで成長して自信もついて
次のステップのために発注管理も
落とし込んではいかがでしょうか。
発注は仕組化しやすい業務といえます。
小島がしていたのは
毎日の使用数を出し、
3日分の在庫をキープするために
平日一日を1とし
土日祝の一日は2として
曜日指数をかけて
必要在庫数を割り出して
足りない分を定量発注していました。
また、包材やまとめて仕込みするものなど
あまりぶれないものは定期発注として
取引先に「毎週〇曜日に〇kgもってきて」などと
依頼していました。
これだけで店長が発注する業務を大きく
パートアルバイトに移譲できます。
発注するまえに最終確認は必要ですが
それでも店長が本来行うべき未来の売上・利益をつくるための
時間を創出するには十分かと思います。
毎日のことなので。
そして、発注を移譲することで
在庫に関してスタッフの意識が高まります。
店長が行っていると
在庫に関しての意識は薄くなり
いきなり「あれ?○○無いの?」
となることも減ります。
これも「自分事」にするために良い方法ですので
ぜひ、お試しください。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^