来年、新規出店を検討されている方も多いと思いますので
注意ポイントを小島の失敗談も含め今日はお伝えさせていただきます。
小島はこれで苦労しました。
2店舗目で属人的な業態をOPENさせたこと。
属人的な業態で多店舗を出店するには
どうしても人のやりくりで苦労します。
上手くいっている時は良いですが
少しズレが生じ始めると
その属人的な業務がより難しくなります。
小島は上手くまとめられずに
凄く信頼していた方たちと別れを選択せざるを得ませんでした。
今でも思います。
「なんでもっと早くに話し合い、お互いの意見を尊重しあえる場を作れなかったんだ」と。
その少しのズレがやがて大きなズレになり
経営方針の違いから小島も父の会社から退職して今に至ります。
属人的な業態はオーナーシェフのお店では
パフォーマンスを最大限に発揮します。
ですが、属人的な業務、例えば凄腕の調理長が必要な業態では
凄腕の調理長=お店
になります。
この方が退職されればお店は成り立たなくなります。
そして、そうするともう別の店になってしまいます。
なのであくまで新規出店は属人的な業態でないことをおススメいたします。
どんなに信頼しあっていてもです。
小島もその方々と以心伝心だったと思います。
(思い込みだったら悲しい。。。)
それでも一つのズレがその信頼をも瓦解するきっかけになり得ます。
なので今日は来年新規出店を検討されていて
属人的な業態を出そうとしているのなら、再度考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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