「集客が思ったようにいかない。」
この悩みを抱えている飲食店は多いと思います。
ひと昔前は上手く行っていたけれど
コロナ禍を挟んで上手く行かなくなった。
時代と共に必要とされる飲食店も地域によって変化しているとさえ感じてしまう。
しかし、繁盛店はずっと繁盛店だったりもします。
そこが飲食の難しくもあり面白いところでもあると思います。
繁盛店は特に集客していないのに人が集まり
お客さんが少ないお店は集客しても集まらない。
それはお客さんが求めているものを
伝えて提供できているかどうかだけの違い。
たったそれだけの違い。
どんなに料理が美味しくても
それを求めている絶対数が少なければ
お客さんは少なくなり
求めている人が多いものをちゃんと伝えて提供していれば人は自ずと集まります。
極端な話、砂漠で辛い汁なし担々麵を売っても売れないが
水を売ればたくさん売れる。
立地によっても情勢によっても売れるものは変わり、
売れないものも変わっていく。
だからこそ、常にお客さんを観て
料理・サービスをブラッシュアップして
お客さんの欲するものを提供することは大事かと思います。
飲食店が集客に苦戦するのは、
求めているものを売らずに
求めている人が少ないものを売っているか？
求めているものがあることを伝えていないか？
どちらかだといえます。
求めていないものを売るのはとてもエネルギーを使います。
それよりも求めているものを適正な価格で提供していることを伝える。
例えば・・・