値上げの相談が会員から多く受けておりますので
問題解決のきっかけになれば。
商品の価値は何も
料理だけではありません。
その料理に使用する食器だったり、
メニューの商品名だったり、
メニューの商品説明だったり、
使用食材だったり
料理の調理法だったり、
料理の盛り付けだったり、
料理の提供方法だったり、
そう、価値は料理そのものだけで決められる訳ではないということ。
なので今日は商品名について考えてみましょう。
商品名を変える場合のポイントとして、
お店都合で考えないでください。
お店が売りたいから、
仕込みに3日もかかっていないのに
“3日仕込み“と書いたり、
そんなに“とろとろ〜“でないのに書いたり
してはお客さんが食べたいものを食べられなく
なってしまいますので
お客さんが食べたいもの、
気がついていなかったけれど食べたかったもの
を気づかせてあげられる商品名にしてください。
また、商品名が“オムライス”の場合など
他のお店でも使えるような商品名だと
お客さんも
「普通のこだわりのない商品なんだな」
と感じます。
この商品が普通の商品なら商品名も普通でOKですが
これがこだわりの詰まっているウリの商品だと
お客さんは“食べるきっかけ“を得ることができないので
お客さんにとって不利益となってしまいます。
なのでお客さんにとっても
商品名は頼みやすい商品名にすること。
今日はこちらを考えてみてくださいね。
それでは1日1改善で顔晴りましょう!
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