成人の日を含む三連休。
正月明けてそのままの流れがある連休。
ここを如何に逃さずにしっかりと売上をとっていくのかは
一月の売上高を良い状態で終わらせるにはとても重要です。
まず、年始に考えを見直してみて欲しいのですが
「景気が悪いから、高いと出ない」
という考えは今日捨ててください。
今は、高いから出ない、注文しないのではなく
本当に価値があるのか?
注文すべきなのか?
をお客さんはとても考えています。
高額だから注文しない、
来店しないのではなく、
注文しなくて良いと判断している
来店しなくて良いと判断している
そう判断したからその行動を選択しないだけです。
小島のクライアントは、
バンバン高単価商品を売っています。
メニューリニューアルで
客単価が150円~上がるなんてごく当たり前です。
そして、客単価が上がっても客数は減ることはありません。
減らさずに客単価が上がるので
15%~20%売上が上がります。
年末年始に昨対30%超えの店舗もありました。
年越しそばで過去最高売上出したお店も。
12月昨対121.9%のお店も。
しかし、ただ単に商品価格を上げただけではありません。
商品によって上げるものもあれば下げるものもあります。
新商品を投入する場合もありますし、
バリエーションを増やす場合もあります。
もちろん、商品を削除する場合も。
価格については、価格弾力性を商品ごとに考えて
価格を再構築していきます。
失敗しないためのノウハウが無いと
客離れを引き起こしかねないのが
価格設定です。
ここはぜひご相談ください。
今まで悩んでいたのが一気に解決させて
新たな取り組みに力を注いだ方が早く利益が増えます。
そして、この成人の日を含む三連休は、
今からでも高単価メニューを
黒板に書いておススメしてみてください。
『成人式まで限定!ズワイ蟹まみれチャーハン 1980円』
『成人のお祝いに。いくら・雲丹・まぐろの豪華三宝盛り 2480円』
ケチらずにふんだんに盛り付けて原価50%でも良いので
粗利1000円もらうイメージで限定商品を提供してみてください。
こうした限定商品は原価率で考えずに
粗利益額で平均粗利益単価より多く設定してみてください。
お客様は喜ぶし、笑顔になって
お店も粗利はしっかりともらえる。
そして月全体の原価率はその他商品で調整すれば良いのです。
こうした戦略も大切なのでご相談ください。
2024年は正直商売でしっかりと儲けましょう!
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪