メニューブックや差し込みメニューなど、定期的にアルコールで消毒していると思いますが、そのメニューの数、多くないですか?
この数は、商品の種類の数と、メニューブックや差し込みメニューの数の両方があると思います。
まずは、商品の数が気になるかもしれませんが、
今日はメニューブックや差し込みメニューなどの数についてお伝えしていきます。
結構、頑張っているお店に多いのが、このメニューなどの多さです。
例えば、
- フードメニューブック
- ドリンクメニュー
- 差し込みメニュー
- 卓上ポップ
- 壁ポスター
- 日替りメニュー
こんな種類がありますが、お店によっては、
- メニューブックが20ページ
- ドリンクメニュー10ページ
- さらに差し込みメニューが4枚
- その上卓上ポップ
- 壁ポスター
- 日替りメニュー
トータル35ページ以上!
このお店に初めて入った時、どう思い感じますか?
プラスの感情は「メニュー多いな」
反対にマイナスの感情はどんなことがありますか?
「何を頼めばいいのだろう?」
ここで大事なのは、コンセプトが明確に伝わるなら、わかりやすいのなら、いいのですが、
これが普通の商品名だと何を頼んだらいいのか分からなくてお客様は困ります。
商売はお客様を困らせたらいけないんですね。
だから、わかりやすくする。
そもそも、常連さんはそんなにメニューを見ないです。
常連様が見るのは、
- 日替りや本日のおすすめメニュー
- 季節のメニューや黒板料理
グランドメニューはほとんど見ない。
じゃあ、グランドメニューは誰が見るのか?
それは、始めてきたお客様です。
始めてきたお客様は必ずメニューを見ます。
なのでその新規のお客様を困らせないために、メニューを整理する必要があるといえます。
「メニューを整理する3つのポイント」
前半で、メニューが多すぎると新規客が困ってしまうことをお伝えしました。
そこで、後半では、メニューを整理するための3つのポイントをご紹介します。