月、終わったばかりですが、振り返りをしつつ
もう頭を切り替えてゴールデンウイークを考えて
行動していくヒントをお伝えさせていただきます。
そのヒントのひとつがダイナミックプライシング。
ダイナミック・プライシング(dynamic pricing)とは、商品やサービスの価格を需要と供給の状況に合わせて変動させる価格戦略[1]。「動的価格設定」「変動料金制」「価格変動制」ともいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この考えはゴールデンウイークや年末年始だけでなく、
平日と土日の違いが大きいお店などでは
これからの飲食店にとって大事になってくると思います。
この大事にプライシングは、宿泊施設や航空機、テーマパークなどでは
当り前になっていますが、飲食店では導入が遅れています。
しかし、飲食店でもこの考えは必要になってくると思います。
「土日や連休では人を確保しにくい。。。」
「忙しいのに人がいない。。。」
「人が少なくて大変だからシフトに入りたくない。。。」
「人がいなくて大変なのに給料はほとんど変わらない。。。」
こうしたこと経験はあるのではないでしょうか?
このことに何とか対応するために
時給を土日50円アップ
大入り
などで対応してはいますが
まだまだ足りないと感じます。
イメージとしては
「土日に入りたい!」
と思ってもらえるくらいですね。
しかし、そのためには原資が無いと
待遇改善もできません。
そのためのダイナミックプライシングです。
土日やゴールデンウイークで儲けるという考えより
「土日やゴールデンウイークでみんなで儲けよう!」
という考えですね。
値付けとしてはテストしながらですが
クライアントのお店では1~2割程度上げても問題なかったですね。
もちろん業態にもよるので検討しながらですが。
ダイナミックプライシングを行う理由も
スタッフ待遇を良くするため。
そう考えると、チャレンジできるかと思います。
そしてここから、具体的なダイナミックプライシングの設定の方法をお伝えさせていただきます。
怖くないダイナミックプライシングの導入術
まず、初めに。
やったことないダイナミックプライシングはとても怖いと思います。
「常連さんから言われるのではないか?」
「理解を得られないのではないか?」
怖いですよね。。。
なのでやりたいと思っていても始められない。
そんな時は、まず・・・