こんにちは!
個人飲食店の味方
飲食店みぎうでサポート
小島です(^O^)
今日は
DM
ダイレクトメールについて。
先日、家に届いたDM。
同じ店舗から
同時に2通届いたDM.
ひとつは10%OFF。
もうひとつは20%OFF。
DM文面はほぼ一緒。
10%の方は誕生日特典。
もう一方の20%はそのDMが届いた方だけの特典。
特典の内容の差は
おそらく購買頻度と金額だと思います。
そして、この2つのDMの
決定的な違いはなにかというと・・・
紙の厚さでした。
10%の方は薄い光沢紙で
20%は厚いしっかりした光沢紙。
そう、上顧客には、
大きな特典をしっかりとした厚みのDMを
送っていたのです。
人の心理として、
厚いものは信用があるのです。
例えば、チラシでも、ペラペラの紙とコシガある紙、
どちらを手元に残しておくかというと
厚い方ですよね。
出前のチラシも厚みのあるのは、
とっておきますよね。
領収書も同じです。
もし、高級ホテルで
ペラペラの領収書を渡されたら
不安になりますよね。
ただ、やみくもに厚くすればいいものでもなく、
用途や伝えたいメッセージにより
厚さや紙質も考えていこうということです。
例えば、周年祭などで
思いっきり割引したりするときに
厚い紙のチラシを受け取った人は何を感じるか?
安売りなのに紙が厚いと
なんか不信がっちゃいます。
なんか、安いのでいったら高額のもの売られそう。。。
違和感を感じると疑って入るので
印刷コストのこともありますが、
普段より安くするなら薄くていいと思いますよ。
そして、ショップリーフレットは
しっかりとした厚みのある紙でつくってくださいね。
これも、
信用を表現するためです。
ショップリーフレットは、持ち帰った人は
大抵他の人に紹介します。
その時に薄い紙だと
「大丈夫かな? 本当に紹介して大丈夫かな?」
と思いとどまってしまいます。
ということから、
店頭のPOP・メニューなどの紙は
しっかりとした厚みのある紙を使うべきなのは
同様のことです。
これからは、
紙の厚さも気にして
メニューやPOP・領収書など印刷してくださいね。
それでは、
成功への階段いっしょに上りましょう!