いよいよ次回最終回ですね。
飲食業界いる身として、
リアリティーありますね。
1番手と2番手の争いとか(笑)
そして、味に嘘つけない人たち。
料理を敬愛する人たち。
自分も味に嘘つけない人種なので、
以前勤務して数か月で社長の作った新作メニューの
味に意見めっちゃ言っていました(;^_^A
その社長は素晴らしい方で、ちゃんと意見を汲んでくれました。
某とんかつチェーン店でも次長が持ってきたカレーの試作に
意見いっていました。
今思うとやってんな(笑)
でも、味に嘘つきたくないんですね。
そこにお世辞をついても作った人のためにならんし、
もちろん好みがあるので何が正解かは誰にも分りません。
でも、料理に携わる人なら
自分で良いと思えるものしか
提供できないと思います。
だから、妥協せず料理に打ち込むんですね。
料理コンクールは目的ではない
グランメゾン東京で星をとりにいくという目標のために
美味しい料理を食べて幸せになってもらいたいという目的を
失っていた場面ありました。
料理に打ち込むばかりで食べる相手のことを見ていない。
これが続くと単なる料理コンクールになってしまいます。
あくまで、料理人はお客様に食べてもらってこそ料理人。
自己満足で料理を作っても
一時、自分が満足するだけで
長くは続きません。
FOR ME
になっていると持続はできません。
だからこそ
FOR YOU
で目の前のお客様のために料理を作る。
このことを思い出させてくれる
料理人が見るべきドラマだと思います。
最終回の「まぐろ」も実話から膨らませた内容になりそうですし。
カンテサンスの岸田シェフ。
会ってみたいですね(^^♪