雪予報=マイナス要因?
今日、明日はあいにくの雨&雪予報。
こういう日は集客苦しむお店が多いですがいかがですか?
駅直結の商業施設は逆に混雑したり、
生活道路のお店は変わらずに集客出来たりとお店によって
様々だと思います。
東京は一年に数回しかない雪予報。
これをマイナス要因と考えるか、
プラス要因で考えるかで行動も180度変わってきます。
そしてこの雪予報を有効活用できるか否かで今後の店舗経営も
変わってくるのです。
なぜなら、雪はマイナス要因と考えていると、
マイナスの考えしか出てこないものです。
そして、プラス要因と考えていると、
プラスの考えが出てくるものです。
なのでプラス要因ととらえることで雪予報を
有効活用できるとも言えます。
雪の日を有効活用できる訳
例えば、 マイナス要因と考えた場合、
「雪だからお客様少ないな。今日は。」
「アルバイトの子、家近くて来れるけど休ませよう。暇だろうから。」
「雪かき、面倒くさいな。」
とプラスの要因出てこないですよね。
それでは、逆にプラス要因にとらえているとどうなるか?
「雪だからお客様に話せるきっかけがコレでできたな。」
「これでお客様との距離感縮められるな。」
「アルバイトの子にお客様との距離の詰め方教えられるな。」
「雪だるま作ってお店の前通る人をほっこりさせられるな。」
と行動できますよね。
実際、私は大雪振った時は人と同じくらいの大きさの
雪だるまを作っていました。
子どもが好きなキャラを一日中作っていました(笑)
毎年、そんなことをしていたら
「今年は何つくるの?」
「今度は○○○つくって。」とオファーが来るように。
(微妙なレベルですが・・・皆さん喜んでくれました(^^♪)
雪は大チャンス
雪の日はきっかけづくりに最適な天気だと思います。
マイナス要因と考えれば、マイナス要因になり
プラス要因と考えれば、プラス要因になる。
今回は雪の話でしたが他の事柄でも同じです。
近隣に競合店が出来たらどうですか?
マイナス要因と考えるか、プラス要因と考えるか。
繁盛店はこう考えます。
「近くにお店が増えれば、より忙しくなるな。」
自店舗に来なかったお客様たちが自店舗を知るきっかけになる。
だからプラス要因だと。
物事には必ずマイナス要因とプラス要因があります。
どちらも正解です。
だからどっちをあなたが見るかであなたのアクションもかわり
結果も変わる。
そして、経営もスタッフの意識も変わる。
マイナス要因と考えればマイナス要因が生まれ
プラス要因と考えればプラス要因が生まれる。
だったら、プラス要因ととらえてアクションした方が
良くないですか?
パッと見、マイナス要因だと思われることも
実はプラス要因ということ。
これを意識して毎日の店舗営業してみてくださいね。